TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

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どもども、ペルー日記も4日目になります。
この日は農家並みの超早起き。
朝4時起きでクスコのホテルで根性で朝食を食べ(ここのホテル、パンが非常に美味しい!)、5時か5時半だったか、まだ暗い中、送迎の車でホテルを後にしてペルー鉄道の駅まで2時間くらいかけて向かいました。
ちなみに、クスコからマチュピチュ方面に向かう方法は他にもあって、クスコのサン・ペドロ駅からも列車が出てるのですが、それよりも車を使った方が時間の短縮になるみたい。
もっと時間のない人は、料金的には高くなるけどヘリという方法もあるみたいです。
これだとマチュピチュ方面まで25分とあっという間な上、多分上から見るアンデスは絶景でしょうね~。




P1000481.jpg走るうちに次第に夜が明けてきた。
車窓から雪を抱くアンデスの峰々を眺めながら山越え。
眠たいけど景色が気になって寝てられません。
雲が低いなー。
あ、自分が高いところにいんのか。





P1000485.jpgオリャンタイタンボ駅到着。
ここからペルー鉄道のビスタドームという観光客に人気のある列車に乗り換え。
オリャンタイタンボの近くにも遺跡があり、インカ道トレッキングの途中の人達が宿を取れる街になってるようで、駅の周囲にも小さいながらホテルやカフェ、レストランがある。
次回来るとしたらここら辺も是非ウロウロしたい。






P1000489.jpgP1000504.jpg
P1000496.jpgビスタドーム内では左手にウルバンバ川、右手にはアンデスが見える。左手の方がよりビューがいいと聞いてたけど、どちらも絶景です。
事前に聞いてなかったけど軽食もついてた。
ペルー鉄道にはバックパッカーという低価格列車もあるが(見たところフツーの列車)、こちらは車内サービスはなくて売店が列車に付いてるらしい。
列車では音楽がかかってて、後でCDの販売もしてた。





1時間ほどで、今夜から泊まるホテルに近い終着駅、アグエスカリエンテス駅到着。
クスコのガイドさんからは緑のジャケットを着て緑の旗を持ったガイドが迎えに来てるという話を聞いていた。
しかし、そんな人はいない。
ウロチョロしてサッパリ見つからないので、ちょうど自分達が泊まるホテル、「マチュピチュ・イン」の送迎の人が来てたし、ガイドさんからは「先にホテルで荷物を落とせる」と聞いてたので、そのままホテルの案内に付いていって先にチェックイン。
駅前はお土産屋さんがいっぱい、眺めるだけでも楽しい。
駅前のウルバンバ川を渡ってすぐのところにホテルはあった。
旅行代理店の方からはアグエスカリエンテス(通称マチュピチュ村)でも5つ星の「スマック」というオープンしたてのホテルを勧められていたんだけど、そこは夕食も全て付くという事で、夜もウロウロしたい私はランクを落としてスタンダードホテルのマチュピチュ・インにしました。



マチュピチュのガイドさんに会えなかったので、クスコのガイドさんにホテルから電話。
なんと、駅前でマチュピチュのガイドさんはずっと待ってると言う。
えええ、緑のジャケット着て緑の旗持った人なんて本当にいなかったのに、おかしーなー。
で、慌てて駅に戻りました。




P1000543.jpgそんで、また探しに探したらいたのはこんな人.....。
広義には緑という色の概念に当てはまるかもだが。
もっと深い緑を想像してました。
ほぼ黄色に近い蛍光グリーンのベストを着てる人は視野になかったかも。
この人、旗もかざしてなかったしさー。
蛍光ベスト着用で旗を持ったガイドさんは2人いて、ひとりは英語ガイド、ひとりはスペイン語ガイドだった。
この英語ガイドのダーウィンさん(?多分そんな名前)、この道ひと筋28年、マチュピチュに関する本も3冊出しているというベテラン中のベテラン!





ガイドさんとはマチュピチュの入り口で10時半集合とかになって、各自バスでマチュピチュに向かう。
駅近く、ウルバンバ川に面した道にバス停はあります。
この日はバスの乗車券、入場券とも前もって代理店からもらってましたが、2日目以降は自由行動だったので前日にマチュピチュ村のバスチケット売り場と観光案内所みたいなところでどちらのチケットも入手していました。
マチュピチュ入場券はバスに乗る前に入手して下さいね~。
ちなみにバスはUS$14、マチュピチュの入場券は122ソル(US$40くらい)。
高いですが、世界遺産保護の為にご協力下さいってことでひとつヨロシク~。




P1000506.jpg列が長いバス停。
最初のバスが出るのは朝5時半、マチュピチュからワイナピチュに登山する人達が朝早く利用するらしい。
ワイナピチュに登りたい人、登頂できるのは1日限定400人までなので早めに行って下さい。
根性なしの私は「ワイナピチュの道めっちゃキツい」って聞いてたんで、最初から挫折。






バスは川沿いにしばらく走ると川を越えて山道に突入。
どんどん高く上がっていって、見る間に見上げていた山々の峰に近付いてきた。



しかし、まだまだマチュピチュは見えない。
下からでは全く見えないのだ。



更に高みに上がる。
しかし、まだ見えない。




更に更に高くなる。まだ見えない。




まだ見えない。
まだ見えない。




と思ってたら、いよいよ山頂に近付いた付近で、突然姿を現した。
上の写真みたいな角度と姿、段切りしてある段々畑と住居部分の一部が、急に、どーんと見えたのだ。
それまで日本語でべちゃくちゃ喋ってたのに、あまりの美しさに思わず「Oh My God!」と叫んでしまい、前のアメリカンの姉ちゃんがハハハと笑って振り返った。
ほ、放っといて下さい。σ(TεT;)
バスはその後4回山道をターンして、マチュピチュの入り口についた。



長くなってきたので、ひと休み。
マチュピチュ内部(結構広いよ)は、その後のガイドさんツアーから、後編に続く.....




P1000688.jpgところでマチュピチュ内部、太陽の門への山道も全て地面は石。階段も石。傾斜のきついところもたくさん。
土と違って結構、足が疲れます。
観光する方、普通のスニーカーやウォーキングシューズよりも山歩き用のトレッキングシューズにした方がより望ましいと思います。

あと必要なのは、虫除け対策グッズ(ペルーの蚊、めっちゃキツい)、カッパかレインコート、帽子、サングラス。
ペルーは今冬だけど、日中のマチュピチュは太陽がさえぎることなく降り注いでて暑いんです。
他の峰に雲がかかってても、不思議とマチュピチュには雲がかからないのだ。


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どもども、北京オリンピック終わっちゃいましたねえ。
毎日手に汗握ったり感涙したりと楽しませてもらってたので、淋しいっす。
祭りの後の淋しさを感じつつ、NBCの半日以上遅れで放映してた閉会式を見てました。
会場に現れたすっかり肩の力が抜けきった選手の皆さん、皆デジカメ持って場内を撮ったり互いに記念撮影したり、携帯電話で「今閉会式出てるとこ~」って話してたり、ペットボトル持ち歩いてたりして、首からメダル下げてなきゃただの観光客みたいになってましたね。


P1010639.jpg次の開催地・ロンドンからのゲスト達による演し物。
出るって聞いてたんで一応カメラ用意して待ってたペイ爺。
内田裕也さんじゃありません。
レオナ・ルイス嬢と「ワナホラララ♪」やってましたねえ。



2階建ての赤いロンドンバスが開いたらステージになってて、この2人とベッカムが入ってた、って仕組みだけど、こういう全世界的お祭りに於ける一般的ブリティッシュアイコンがベッカムとジミー・ペイジなの?オイラの目はロック寄りで一般的じゃないから、分からないなー。若い選手の皆さんの殆どは「あのお爺さんダレ?」だったんじゃないのかなあ。


何だか訳の分からない人選と選曲での演奏が終わるとロンドンバスは去り、その後シルク・ド・ソレイユ的演出に突入したり、ドクター中松開発の靴みたいなのを履いた人達がたくさん出てきたり、ワンダースリーのボッコとブッコとノッコが乗ってたタイヤの乗り物みたいな自転車漕いだ人達がこれまたたくさん出てきたり(古い例えですみません)、ジャッキー・チェンが現れてなぜか歌い出したりして、閉会式はバラエティ豊かに続いてました。
たった1曲の為に北京出張のジジイジミー、お疲れ様~。
もっともギターはエアギターでしたけどね(見せかけのシールドさえない)。
それでも一応、元は本人が弾いてるのよね多分。プロだもんね。
まさかこれもまた「シンク」なんじゃないだろうねちょっと!?



などとまたまた関係ない話が長引いてますが、今日もまたペルー旅行日記の続き。
今日はインカ帝国の首都だった街、街全体が世界遺産に指定されている美しい太陽の都、クスコの1日目です。



P1000403.jpg3日目、早朝の飛行機で空路、リマからクスコへ。
空路途中、窓から見える雲からニョキニョキとアンデスの山々が顔を出し始めた。
と思ったらその後、雲は脇にどけられて殆どが高地になってきた。
もうここからはどこまでも高地の地面が続く。




前夜から高山病予防薬を飲んでたせいか、クスコの空港についた後も空気の薄さが感じられず、何も変調なく元気イッパイ。
まずはクスコのホテルにチェックイン~。




P1000434.jpgクスコの5つ星ホテル、リベルタド-ル。
ペルー最初の統治者、フランシスコ・ピサロの邸宅だったそうで、石造りのコロニアル風、広いパテオが建物内にいくつかあって、ロビーもパテオをこの通り改造してある開放的な造り。
泊まったホテルの中でもいちばん居心地良かった。

P1000431.jpgこれはレストランやホテル内の通路に面したパテオ。
夜には火が焚かれて幻想的。


P1000476_1.jpg部屋も、1日目に泊まったところは1階で見晴らし特になしのフツーサイズ部屋だったのですが......

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その後クスコにスーツケースを預けたままマチュピチュに2泊して、帰ってきてまたクスコに泊まったら最上階角部屋、リビングルームつきにグレードアップされていた。
広い!バスルームもグッと広々。
それに両部屋とも可愛いテラスがついていて、クスコの街の屋根が見える。
下の写真は、部屋から見たサント・ドミンゴ教会の昼と夜の景色。
クスコ滞在中同行のNさんが体調を崩して休んでたので、部屋にいる間ゴキブリのようにゴソゴソ荷造りしたり書き物をしたり写真を撮ったりする私は、部屋が2つあったお陰で彼女の睡眠を妨害せずに済んだ。
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P1000430.jpgどこのホテルでもあるロビーのコカ茶セルフサービス飲み放題......
コカの葉はコカインの原料になるのですが、精製してない葉は全く何ごとも起きないので大丈夫。
乾かしてお茶っ葉にすると、緑茶のような色とサッパリさ、且つ乾かした葉っぱなのに香ばしさのある独特の風味。渋みやえぐみはなく、まろやかな味です。
他の人種はもしかしたら砂糖を入れたくなるかもだけど、日本人には抵抗なく飲める味わいです。
これ、高山病予防にいいみたいなので毎日たくさん飲みました。
残念ながら、ティーバッグでさえペルー国外に持ち出せないのでおみやげに出来ません。





と、この日は高地に来た初日なので、高山病予防にホテルとその周辺を散歩する程度で1日まったり過ごしました。


P1000474.jpgホテル脇の隣りには遺跡があります。
これは脇道の壁の石組み、インカ時代のものは「カミソリ1枚通さない」と言われる所以で非常に精巧。これが小さな石でも何トンもする巨大な石でもこのようにキチッと石が組まれてます。
石同士が内部でパズルのように連結し合ってるので、地震にも全く崩れない。
石を石で叩いて石切りしていたとか、石も山の向こうから丸太を敷いて人力で転がしてきたとか言われてましたが、どうやって作っていたのかは謎が多いです。




P1000440.jpgちなみにこういうボッコボコの石組みは、侵略後にスペイン人が組んだもの。
インカの石組みを土台にスペイン人が建てた建物は、地震の度に損壊したけど土台だけはビクともしなかったという。
この女性とリャマの写真撮影後、US$1札をあげたら「2ドルくれ」と言われた。そこに呆れ顔の見知らぬペルー人女性が現れ、スペイン語だったけど「アンタ観光客相手だと思って図々しい事言ってんじゃないよ」とか怒ってくれたらしい。写真頼むの、1ドルどころか1ソル(30セント位)でいいみたい。





街にはこうやって民族衣装で着飾って、可愛いリャマや赤ちゃん羊を抱いてフォトジェニックにしている女性や小さな女の子達が歩いています。
観光客に撮影されてお金をもらうのが彼女達の生業なので、写真を撮ったらちゃんとお金をあげて欲しいところですが、何度か写真だけ撮って平気で「Thank you~」と立ち去る人を見ました。
こういう人達を見かけた時に撮影したいなら、1ソル、2ソルの小銭を用意しておくといいかもです。
子供にはお菓子でもいいみたいなので私も何度かキャンディをあげたけど、果たしてこの子達には歯医者に行く余裕があるのか......あげても本当にいいのか......という内心の葛藤はありました。





P1000454.jpg気を取り直して、この日のランチしたレストラン!
もー、ペルーで食べたレストランの中でもイチ押しです。
アルマス広場にほぼ面してて分かりやすいプカラ。
ペルー料理レストランですが、日本人オーナーなので余計に日本人の口に合うのかも。

P1000457.jpgにんにくのスープ。
運ばれてきた途端に、すっっっごいにんにくの匂い!
ひゃー、相部屋の2人とも食べたから良かったものの、臭いそう~。
でもね~コレはかなーり美味しい!
ひとくち食べて2人とも「うま!」と反応したくらい。
しっかり炒めた大量のにんにくが香りにも味にもガツンと効いていて、クセになりそう~。風邪引きの時にもいいだろうね。


P1000458.jpgこれは私のスパイシークリームチキン。
激ウマ!
カレーみたいに見えるけど全然別モノ。
チキンのクリーム煮にいっぱいスパイスと具が入ってるの。
煮込まれたスパイシーなソースも美味いがこのチキンの美味しさって何!?と思ったら、ペルーの鶏はブロイラーじゃないのよね。だから鶏肉自体がアメリカで食べるものより全然美味しい。
それと、ご飯はさすが日本人の店、美味しく炊いてある。


P1000459.jpgこれは友人の、マスの塩焼きかな?
とっても美味しそうだった。
付け合わせのポテトがねっとりと甘味があって、ヤム芋みたいだった(日本にはないか?さつまいもの甘~いやつ、金時芋みたいな)。
ペルーはポテトの種類が多いらしく、ポテト料理がたくさんある。



P1010047.jpgあんまり美味しかったので、ペルーにいる間に再訪しました(笑)。
これはしょうがのスープ。
こちらはかなりアッサリ、優しい味でお吸い物と言ってもいいくらい。
麺が入ってて、ヘタすりゃこれがランチになっちゃうボリューム。


P1010048.jpgこれはチキンのハーブライス。
こちらもライムをかけてアッサリ目の味付け。
チキンは煮込まれていてとても柔らかい。
やっぱり鶏肉自体がとても美味しい~。




てな感じで、クスコ初日はゆっくり食べてゆっくりお散歩。
夜はホテルのカフェで軽めに済ませて、翌朝は早朝出発でマチュピチュに向かう為、早めに就寝。
懸念していた高山病にはチラともかからず、空気の薄さも全く感じず、胃袋だけは喜んで全開していた1日でした。


次はマチュピチュ!
ではまた次回~。
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どもども、毎日オリンピック中継つけっぱなしでお絵描きとコンピューターワーク(うう、苦手。人5倍時間がかかる)の合間に、チョコチョコとペルー日記を書き足してるtomoxです。
北京オリンピックも遂に本日閉幕、夕方は口をぽかんと開けてシンクロ見てましたが(あの人達、絶対ロボットだよね?)、ただいま男子マラソン観戦中。
やっとテレビ観戦から解放されるかと思いきやUSオープンテニスも始まるし、テレビから目が離せない....(あっナダル、ウィンブルドンに引き続きオリンピックでも優勝でしたね!今年こそ生ラファをUSオープンで見られるかな?)


なんてバタバタしながら先日、ちょいとニュージャージーまで足を延ばしてコンサート見に行っちゃいました。
チープ・トリックとハートとジャーニーの合コン、じゃない合同コンサートという豪華顔合わせ。
チープ・トリックの持ち時間、たったの45分!短かっ!
コンパクトセットが体力的にラクなのか元気イッパイな演奏!
ほぼ代表曲セットで声もよく出てて、内容はまずまず良かった。
ハートは1時間ほど。実は初めて見たがヒジョーに良かった。
ナンシーは50歳くらい?
でも老けるのが早い白人にしては断トツ若くてキレイ!
細身のパンツに夕暮れの風に髪をなびかせてギター抱えた姿はめっちゃ絵になる。
スクリーンのアップにも全然美しかった。絵になる美人っぷりに釘付け。
アンが出てきた時、噂には聞いてたけど「この巨体ダレ!?」と驚いたが、素晴らしい声健在でハイトーンばりばりのバラクーダにカンドー(バラクーダと言っても「日本全国酒飲み音頭」のあの人達ではありませんよ)。
アンコールはアコースティックセット、馴染みのあるイントロ....と思ったら「Going to Carifornia」だった!昔からハートはアンコールにツェッペリン演る、って聞いてたけど今でもやるのね。格好いかった。
それにアンの声だと女性らしい情趣があるのがイイ。色っぽい。
体型はドスコイだが。余計なお世話だ。
で、何でジャーニーがトリでいちばん長く演奏するかってえとそりゃ人気があるからだろうけど、個人的にいちばんそそらないのがジャーニーだったので、オイラは帰りのバスが混むのもヤだしジャーニーの途中で帰った。ヴォーカルがスティーブ・ペリーじゃないことさえ知らなかった無関心っぷりですから(彼が辞めたのっていつの話だ?)。
一本調子な甘甘アメリカンロックで聴く気がしないのだ。
ボストンはまだ聴けるけど、ナイト・レンジャーとかスティクスとかいまななつ苦手。
ジャーニーの現ヴォーカル、日系ハワイ人みたいな、小さな人だった。ダレ?
ニール・ショーンはまだいました。大仏パンチパーマ頭で弾きまくってたです。


ところでコンサート始まる前、脇からリック・ニールセンがヒョコッと出てきてたまたま空いていた私の前の席に座ったのでビックリしたよ。
何で出てきたのかは分からないけど、私はちょみっと知ってるチープ・トリックのスタッフとコンサート前に会って先日の武道館の話をしてたので、もしかしたら「武道館で見ていたファンが見に来てるよ」とリックに言ってくれたのかも知れない(日本人のファンに取り分けサービスがいいリックには有り得そうな事だ)。
「ここからじゃちょっと、ステージ見づらくない?」(私の席は前の方だけどいちばん端っこだった)なんて話しかけられて、これからステージで拝むつもりの人がいきなり現れていきなり話しかけてきたので私も呆気に取られてたら、私の隣のご夫婦が「あの~あなた、チープ・トリックでしょ?」と話しかけだした。「そ。あと数分でステージに立つんだ」と至って涼しい顔のリック。その後もフツーに話をしてた。
おかしな人だなあ。ギリギリまで客席にいて、立ち去り際に新作ピックをくれた。
その後ステージに出て来た途端、ステージ脇をどんどん歩いてきて目の前まで来て「ああ~らさっきはどうもぉ~」って感じの仕草で手を振られたので、お隣りカップルと共に笑って手を振り返しました。何だったんでしょうね(笑)。

P1010614.jpg←私が30年がけでガメ続けているリックのピック。
 バンドの続く限りコレクションは増える予定。
 紫のシェル柄、綺麗な新作ピック。
 オフィシャルサイトのアドレス付き!




前置き、長すぎ!!!
(でも本編も長いよ。ヨロシク)


では本日も、時々思い出したように書いているペルー旅日記の続き。
今日はリマに着いた翌日の日記。リマをプラプラしていた日です。
その次の日からクスコ~マチュピチュ~チチカカ湖、とペルー満喫旅行に出かける予定だったので、その前にのんびりと美味しいご飯を食べに行ったり、リマ市内を見ていました。


まずペルーに来る前に、ペルー在住歴を持つ日本人Yちゃんに教わったリマの特別美味しいセビッチェリア(セビッチェを出すお店、セビッチェはランチに食べるものらしい)の「ワンチャコ」ってお店を教わってたのでそこまでタクシーで行ってみました。
セビッチェとは、新鮮な魚貝類をライムやレモンでしめ、香辛料や野菜と混ぜ合わせて食べるもの。
美味しくて口当たりはアッサリ、日本人の口には非常に合います。


リマ市内の交通は車か乗り合いマイクロバス。
タクシーもメーターがついてなくて、乗る前に料金の相談をして乗り込みます。
ここで慣れない観光客だとふっかけられるのだ。
私はリマ在住のお友達Nさんが一緒なのでそこのところ安心。
タクシーに乗ると、昨日の空港からの車内と同じように荷物は全て足もとに隠して出発!


しかし、はるばるニューヨークから楽しみにやって来たワンチャコは閉まってました。
ががが、がーん!
たまたまバケーション?それとも永久に閉店???
「ここは本当に美味しい」「最高!」っていたくそそる言葉をもらってたので、ガックリ来る余りニューヨークでの睡眠不足の余波がどっと押し寄せて凹むワタクシ。



P1000365.jpgそんな食欲と煩悩の固まりの私を慰めながら、黄金博物館に連れて行ってくれたNさん、ありがとー。黄金博物館のカフェで食べたこのミートパイみたいな「エンパナーダ」ってお惣菜パン(私は中身をチキンにしました)とコーヒーが、意外ととても美味しかった!「美術館料金で高い」ってことだったけど、16.50ソルなので6ドル弱くらい?ペルーではコーヒーがしっかり美味しいところが多かった。ていうかアメリカのコーヒーの平均点が低過ぎか。




黄金博物館は撮影禁止で写真はなし。
プレインカ時代の装飾品や器が多く、黄金以外のものも多かった。
そしてミイラも多かった。
小さな赤ちゃんのミイラまであって、オイラは展示に近寄れなかった。
ミイラ以外の展示品は素朴で、特に鳥や人間やカエルやリャマや、といったフィギュアになっているものは可愛らしく面白かった。
それにしてもここの美術館、敷地内にお土産店が多い!
正面入り口にタクシーの客引きも多い。


その後、セビッチェを求める胃袋を抱えて他店のセビッチェリアへ。
Alfrescoという、ミラフローレンス地区にある有名店。
無事、上の写真の「ベスト・セビッチェ・オブ・リマ」にも輝いたというここのセビッチェを頂きました。
ほんのりトマト風味、新鮮!サッパリしていて美味しい~。



P1000370.jpgそれと左のシーフードの炊き込みご飯みたいなの。これもライムをかけて、サッパリ風味にして美味しく頂きました。この2品を2人で食べてお腹一杯。
お刺身はもちろん、シーフードをマリネしたり、たたきをぽん酢で食べたり、魚をお酢で締めたり、って食べ方にも慣れてる日本人の口には非常に合う味付け。




P1000371.jpgその後、ミラ・フローレンス地区の海岸沿いをウロウロ。ここの海岸沿いはデートスポットらしく、カップルだらけ。サーファーも多いらしい。パラグライダーも多数見かけた。
眼下の桟橋の先には有名レストランのRosa Nautica。
海岸沿いにはホテルが立ち、公園や遊歩道や噴水があって、徒歩圏内でレストランやショッピングに事欠かない。
観光客向けだし感じの良い地区です。




P1000382.jpgミラ・フローレンスの海岸沿いショッピングモール内のアルパカ専門店「Alpaka 111(アルパカ シエントオンセ)」。このお店は美術館にも、モールにも、ホテルにも、マチュピチュの入り口にさえ、ペルーの至る所に店舗がある!
アルパカ製品の中でも最高級の「ビクーニャ」はここのお店でしか扱ってないようですが、細く柔らかい毛を持つビクーニャ種は過去に乱獲され、今では生息数も減ってビクーニャ製品は輪をかけて超高級品になっております。
こちらの大判ケープ、5,240ソル=1,750ドルくらい。旅のお土産資金をアッサリ上回り、手が出なかった。とは言えペルー以外の国でこれを買えば、100万円くらいするらしいから破格なのよ。
私はアルパカ製品の中の高級品、ロイヤルアルパカやベイビーアルパカのものをお土産に買いましたが、安かった!自分用に買った薄手のグレーのストールは1万円ちょっとくらい。




P1000383.jpgモールで発見、フォークロアっぽいブーツ。
可愛い!でも合うお洋服が難しそう。
下手すると子供の靴みたいだし~。
とそそられたけど写真だけにしといた。




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その後は海に張り出したテラスでコーヒータイム。
このようにカフェに行くと、コーヒーはただカップに入ってくるんじゃなくて「濃~いコーヒー」「熱湯」「熱いミルク」のピッチャーと共に現れる。
コーヒーを凄く濃く淹れて、それを各人好きなようにお湯やミルクで割って飲むのが流儀らしい。ちゃんと美味しくドリップしてくれてるし何となくお得な気がします。
椅子には盗難防止用のシートベルトならぬ荷物留め用ベルトがついていたので、早速自分のバッグと買ったアルパカのショッピングバッグをしっかり留めて、記念撮影。



こんな感じでリマは都会なのです。
スペイン語圏という以外に日本やアメリカと違うのは、セキュリティ感覚と、トイレに紙がない事が多いこと、それにトイレの紙は殆どのところが流さないで使用後の紙はそばのくずかごに入れる、ってことぐらいかなぁ。
公衆トイレに紙がない、ってのはちょっと前の日本がそうだったので、自分でクリネックスを持ち歩いてればそう抵抗はないです。
「流さないでくずかご」は韓国流でもあるのか、ニューヨークのコリアンタウンのトイレはよく「流さずに捨てるように」指示してありますね。
コレはあまり嬉しくはないけどまあ仕方ありません。
でも長年の習慣でつい何度かウッカリ流しちゃってヒヤヒヤしました。


リマの天気はずっとガスッてるのかと思いきや、すごく霧が多くて湿気がすごい!
それが私のような体内水分多めの冷え性体質には、日を追う毎に堪えてくるのだ~。
ニューヨーク程度の北国住まいにとっては気温は冬と思えないほど寒くないんだけど、下半身から冷えがじんわりと効いてくるのだ~。
お陰で後半、高度の高い地域よりもリマでホカロンのお世話になりました。





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フルーツイーターの私が気になって仕方なかったのは、見たことのないフルーツたち!
実は食べられなかったのだ。移動が多かったし、剥いて食べるものばかりだし、持ち歩くにもちょっと、それにホテルの朝食に出て来る果物はオレンジだったりマンゴーだったりとお馴染みのものばかりで。
南米にしかないフルーツは常々美味しいと聞いていたのに。
フルーツイーターとしては大変痛恨です。リベンジしたい。
左上と右下の写真は多分、グラナディージャって奴。
その昔相棒母が飲ませてくれたジュースの材料、コロンビアのピタージャって果物と見かけは似てるような気がする。
ピタージャは優しい味で大変美味しかったので、こちらも気になります。
真ん中左はチェリモヤ。右のシマシマのはペピーノ、メロンの一種らしい。
左下はメンブリージョって書いてありますね。気になります。とても。



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お馴染みのリンゴやグレープフルーツも、なぜかペルーのは平べったいのだ。




P1000397.jpg
で、ペルーの飲み物代表と言えば、コレでしょう。
インカコーラ!コレはアメリカでも売ってます。
優しめの炭酸で、甘味も控えめで飲みやすい。
ソーダ嫌いの私も高山病予防にたくさん飲んだ。




こんな感じで、リマの1日はのんびりプラプラ。
翌日は早起きして空路クスコ。
いきなり海抜3400mほどの高地へ飛ぶ為、前夜の就寝前から高山病予防の薬を飲み始めました。
薬は苦手だけど、旅を楽しめなくては元も子もないのでまたリマに戻ってくるまでしっかり投薬は続けました。
高山病対策に投薬の他に心がけたことは、

1.睡眠時間をしっかり取ること
2.水分や炭水化物をたくさん摂ること
3.油っぽい料理やお酒は控えること
4.高地に行った初日は1日体を休めて過ごし、運動は控えること
5.歩くのもゆっくり、行動もゆっくり

などなどを心がけ、良いとされるコカ茶を各地でガブガブ飲み、持ってきたパワーポップやコカキャンディーを舐めていたので高山病どころか元気はつらつで過ごせました。
途中で風邪を引いて、鼻水やのどは風邪っぽかったのに体も心も元気イッパイ!
ニューヨークのドタバタ生活やストレスで弱りがちだった心と体が、ペルーからいっぱいパワーをもらったお陰か、本当にペルーにいた間は疲れてる筈の日でも体が青空~、って感じだったのです。
時々昼寝してたけど、基本的に乗り物に乗ってる時は外の景色に釘付けだったし、最初は旅程に早朝の予定が多くて起きられるかなぁ~って思ってたのが、気付けば自ら夜明けを見にゴソゴソ起き出すほどの早起きさんに。
お陰で睡眠時間は実はそんなになかったかも。
それに、高山病予防薬を飲むと頻尿になっちゃうので、夜中にトイレに起きたりもしてた。
でも睡眠不足とは感じなかったのは、ペルーパワーのお陰かなあ。


長文日記、今後も時々続きます......なるべく簡潔に。(^^;;)
テーマ:ペルー - ジャンル:海外情報




どもども、なんだか涼しくて過ごしやすいニューヨークです。
やっとペルー旅行の写真をコンピューターにダウンロードしたので、ボチボチ旅行日記をアップしていこうかな......と思っております。


憧れのインカ文明、数々の謎に満ちた遺跡群、圧倒的なアンデスの眺めを始めとする素晴らしく雄大な自然、素朴な人々とその暮らし・アンデスの動物たち・美味しいご飯と南米特有の食べ物や飲み物・可愛い民芸品や高品質で現地だと安いアルパカ製品......とペルーには見どころ・味わいどころが沢山。
ニューヨークを出る前は睡眠時間を削っていてヘトヘトだったのに、旅行しながらどんどんペルーからパワーをもらって元気になっていったような気がします。
行く前も今も私の憧れの国・ペルーを、旅行日記を通して身近に親しく感じてもらえれば幸いです。
では旅行の初日から順に日記アップ~。


今から2週間ほど前のペルー旅行初日のこと。
午後ニューアーク空港を発ってコンチネンタルの直行便でリマに着いたのが8時間後のほぼ夜中。
本当は夜10時前に着くはずが、のっけから出発時刻が遅れてしまいました。
リマ到着後、空港で早速ドルからソル(=ペルーの通貨)に少し両替え。
リマのような都会では、アメリカドルでの買い物が出来るところも結構ありますが、田舎に行ってしまうとソルも必要かな~と。


そしてスーツケースを転がして到着ロビーに着くと、想像を絶する人の群れが皆こっちに向かって「Mr.xxx」「xxxTours」とかの紙をかざしてゴチャゴチャのロビーを埋め尽くしている事にビックリ。
こういう旅行社手配のガイドさんの出迎えってどこの空港にもありますけど、普段JFKや成田で見るガイドの数の20倍から30倍いるんじゃないかと思われるくらい、てんこ盛りの人が柵から身を乗り出して紙をかざしてワーワー言ってる光景はまるで東京証券取引所並みのビジーさ・テンパりっぷりで正直ビビりました。
私はリマ在住の友人の出迎えを探していたのですが、こんなてんこ盛りの人の中で果たして無事出会えるだろうかとクラクラ。真夜中なのにスゲー人混み。
そしてやはり、あまりの人混みに出口をウロウロしたりロビー中をウロウロしたりしてもなかなか出会えず、他のガイドさん達から「ヤマモトか?」とか「君はダイスケか?(それ、男の名前......)」と聞かれて違います違いますと言いながら、やたら「タクシー?タクシー?」と勧めてくるこれまたどこの国にもいる白タクドライバー?を無視しながら、今夜は空港で夜明かしかも......と気持ちの暗くなりかけた頃、ようやく無事友人に出会うことが出来ました(涙)。
あー怖かった。
さすがにスペイン語も出来ない奴がリマでひとりサバイバルは大変。


その後は友人ご用達の、信頼の置ける日系ペルー人の運転手さんの車で空港から友人宅へ。
運転手さんはスーツケースを車の後部に入れると、その上に黒いシートをかぶせて、一見何も荷物を積んでないような見かけにしてしまいました。
持っていたバックパックも貴重品の入ったバッグも座ってる足の下に置くように指示され、私自身も外から一見すると手ぶらな人が車に乗ってる風。
車の窓の外から荷物を狙われない為の防犯対策のようです(車の窓ガラスはもちろんあります)。
特に空港周辺は治安が悪い地域らしく、空港に入る車もいちいちセキュリティがIDなどをチェックして空港には怪しい人が入らないようにしていました(だから客引きのタクシーも白タクと言い切れないものがある)。


治安が悪いと言われる辺りも、アメリカの治安の悪い地域ほど殺伐とした感じもせず、見た目はのんびりとした感じで、空港周辺の景色は何となくアメリカのさびれた地方都市といった感じ。
ペルーに着いたという実感はあまりなく、スペイン語の看板群に僅かに「スペイン語圏に来たらしい」という感慨があるのみの第一日目の夜でした。


この後、お世話になった友人宅アパートに着いてその広さにビックリしました。
だって広ぉーいリビングルーム、もうひとつ小さめのリビングルーム、ベッドルーム3つにバスルーム2つ(3つだっけ?)、キッチンに洗濯機付きの家事室に、奥に更に女中部屋と女中用バスルームも付いてるんだもん!
こちらは治安の良い高級アパートエリア、高級ブランド店などもある通りは「リマの青山通り」風、住宅街にカフェやブティックが点在する感じは代官山っぽい。
友人宅は11階で眺めもいいし、インテリアも高級感があって素敵~。
こんなところにひとりで住めるなんてゴーカすぎ~。
と思ってたら、これで狭い方なんだそうで......お隣さんはDuplexだそうで、窓から見たら素敵な大きいテラスもついてました。はぁー。
ニューヨークのオイラのアパートなんか、リマの高級アパートから見たらクローゼットとバスルームみたいなもんじゃないですか。


.......と軽く切ない現実を見つめたところで、次回に続く。


ところで上の写真、民族衣装人形たちやリャマくんたち(本当にリャマの毛で出来てて柔らかいの)は主に子供達の為のお土産。素朴でカワイイ。
見えにくいけど中央の小さな箱の中のリャマピアスと、鳥の形をした水笛(水を入れると本当に小鳥のようにさえずります)は私の自分ギフト。


でも、ペルーで本当に前から絶対に買いたいと思ってたのは、マラス塩田というアンデスの塩田で採れる天然塩!(下の写真です)
アンデスの塩水の源泉から、天日で乾かして雨季ではないシーズンだけ採れるこの塩、塩なのに自然な甘味があってとても美味しいとあちこちの本にもサイトにも書いてあったので、是非とも入手したかったのー。
塩自体を舐めても甘味を感じるが、肉料理や魚料理に使うと更に美味しいとか。


P1010604.jpg


これ、クスコの中央市場で買えます。
買いたい方、クスコの市場に午前中にバッグを持たずに行ってみて下さいませ(スリが多くて午後は特に危険なのだ。私は朝8時半頃行ってみたけど、午前中は地元主婦や行商人の買い出しが多い感じだった)。
ここの市場はほんっっっっと何でも安い。
観光客と見るとふっかける人もいるけどそれにしても安い。
この塩、1kgで0.7ソルくらいだったから、ドルに直したら2-30セントくらい?
聖地アンデスから来た有名塩にして激安。
だからって5kgも買い込んだ私のその後の旅の荷物は非常に重かった。


ちなみに日本でもこの塩、袋詰めし直して通販しているサイトを見かけましたが150gで330円もする~。
原価の100倍......ペルーまでとても行けないという方にはいいかもですが、高いな~。


テーマ:ペルー - ジャンル:海外情報
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