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TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。





どもども.....
未だ時差呆けの後遺症か、農家並みの早寝早起き生活のtomoxです。
走るのは諦め(早くも)、朝から1時間以上のウォーキングとシャワーで1日が始まり、お絵描きの合間合間にエクササイズをして野菜中心な粗食生活という以前の宵っ張り食べ過ぎの自分からは考えられない健康的な生活!
おお宮沢賢治みたいだぜ!
と勝手に歴史に残る大先輩同業者を引き合いに出して自分を高めてみる。
畑は耕してないが。でもネギ作ってるよ。
調理後の根っこを水の入ったコップに付けて、ケチく再生させてるだけだけど。
単なるビンボー性とも言えるが、かなりきっちり生えるのでお得なんだもん。
クリエイティビティは遙か及ばないが、ビンボーだけは賢治大先輩と一緒だ。


さてさて、そんな自慢にならない話はともかく。
今日は去年の10月末の京都旅行、駆け足で振り返ってみます。
写真だらけです。




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初日に行った大徳寺の高桐院。細川家の菩提寺。
モミジで有名だけど、残念ながら紅葉はほとんどなく、一部だけ。
お庭、茶室、元々千利休のものだったという書院もあって落ち着く佇まい。
細川忠興とガラシャ夫人のお墓もあった。


P1020257.jpg2日目は嵐山。
紅葉は11月中旬くらいが見頃で、やはり山はさして赤くない。
こちらは天竜寺のお庭、広~い。


P1020271.jpg野々宮神社界隈、竹林の道。
よく京都のPR写真に使われてるだけあって、感動的に美しい。
野々宮神社と言えば、源氏物語の賢木の巻で有名だ。
斉宮になる娘と共に潔斎に入り、ひっそりと世を捨てようとしていた六条御息所を源氏が追ってきた場所で、愛する源氏をひとり帰させて見送る御息所の心情が痛々しくてとっても可哀想.....
今もひっそりと奥まった感のあるここは、平安時代のきらびやかな京の都に住み慣れた貴族にはどんなにかうらびれた淋しい感じがしたことかなーと思う。
ところでこの奥には大河内伝次郎氏の大河内山荘もある。
こんな静かで美しいところに別荘が構えられたなんてほんと、羨ましい。




P1020272.jpgこちらは有名なトロッコ列車。
線路脇に沿って道中はモミジだらけだが、やはり青い......でも紅葉してたら観光客と修学旅行生でえっっっらい人出になってしまうので、善し悪しか.....
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結局トロッコで嵯峨嵐山駅に戻って、渡月橋周辺まで行くのもしんどいしもうこの近くで....というやる気のなさで入った料亭。飛び込みなのに入れて客の気配がなく、座敷もボロちくて「こいつはエライところに入ったかも」と思った。しかしここが大当たり!番茶で2日かけて煮込んだ鯉は臭みがなく骨までほろり。左は黒米にくずあんかけ、美味し~い。意外なデザートは絶妙なコーヒーゼリー!メニューが凝ってる!名前忘れたけど嵯峨嵐山駅から南にすぐ。
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で、満腹の帰り道......JR嵯峨野線を京都方向と反対に乗ってしまい、慌てて次の駅で降りたら人もいなきゃ灯りもない嵐山の奥に15分くらい取り残されてしまいました.....。
以前マサチューセッツの山奥でもこのくらいの暗い駅で死にそうに怖がりながら電車を待った記憶があるが、そこでは「悪い人がいたら殺される」という恐怖だった。
それがここではただただ「オバケでそう~~~」という恐怖。
とは言え友人と2人だったのでまだマシ。
向かいのホームの暗いベンチと、暗い空と更に暗い山肌を撮ってみました。
山はこれでも明るく映ってます。



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P1020380.jpgこちらは翌日の夜、先斗町のネギ専門の居酒屋さん葱屋平吉にて。
料理もネギ中心なら薬味のネギも取り放題ってんでザックザック、ネギだらけのネギまみれにする。
ついでにフォアグラがくどいと言って残しまくる2人を尻目に、オイラは片付け係。食い過ぎ!
その上日本酒をやらかして、酔っ払ったー!
ところで焼き葱は中が熱いのでヤケド注意。




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酔っ払った翌朝は、朝も早よから朝がゆ。
旅館から直ぐの瓢亭さんへ。
残念ながらこの季節は本館の日本庭園ビューでお茶室になった離れ座敷は閉まってた。
で、プチ庭園ビューの別館での朝がゆとなりました。
朝がゆ、本館で頂くと6000円のところを、別館だと4500円。
瓢箪型の三段重ねの小鉢に、名物の瓢亭玉子、朝がゆに湯豆腐、美味しいお番茶。
ゼータクな朝ご飯。




IMG_0177.jpgこちらは初日のおやつ、今宮神社入り口の茶店で売ってるあぶり餅。
耳たぶみたいに柔らかくて小指の先大くらいのひと口サイズ、ひとり分15串くらいあったかな?
炭火焼きで焼きたてはとっても香ばしい。緑茶と頂きました。



IMG_0280.jpgこちら、3日目のお昼ご飯。
以前の記事にも書いた、ひさごに行ってきました。
前回は親子丼、今回は木の葉丼。
有名店なので12時前に行ったがやはりちょっと並んだ。
しかしここの卵の火加減は本当に絶妙、こういうとろ~ん、ふわっとした卵、簡単なようで家でやると絶対に出来ない。


P1020409.jpg友人がお茶っ葉買ってる間に、京都駅の祇園辻利さんで番茶のソフトクリームってのを初めて食べてみた。
うーん.....微妙。
抹茶の方がやっぱ美味しいわ。
しかし何で、辻利って有名になったの?
失礼ながら、もっと美味しいお茶が他にもいくらでもあるように個人的には思う。
ところでソフト買ったら、熱い緑茶も頂きました。
ナイスですね。




P1020411.jpgソフト食ったばかりなのに、ティータイムでまたもスイーツ!京都の北山が本店のマールブランシュ。いかにも女性好みな店内。モンブランがシグネイチャーデザートの有名店だ。
で、噂のモンブランを早速食してみた。
中身はほぼクリーム。すごくいいクリームだけど、いくら甘味が上品でもサイズが大きいしクリームばっかじゃしつこくなってくる。
コーヒーのサイズがデカいのは半外国人観光客のオレには嬉しい。





なんかまた、ほとんど食いもんの話だったけど.....
日本はキラーと言えるくらい美味しい店たくさんありますので、またそちらもご紹介したいと思います。
それにしても3ヶ月以上もいたら、だんだん味覚が日本寄りに戻ったらしく、ニューヨークに帰ってから「めちゃくちゃ美味しい」とされるケーキ食べてみたら甘くて頭痛がしてきた。
それをめちゃくちゃ美味しいと言ったの、こちらの日本の方なんですけど....
美味しいどころか、積極的に美味しくないよ。
舌がアメリカン化してる奴らの言う事は、話半分以下くらいに聞いておこうと不遜にも思う、純日本人なワタクシだった。
オイラもちょっとは舌がアメリカン化してるのだが、いつも重症になる前に帰国して美味しいもん食べて治療に励んでいるので何とか大丈夫なのだ。


ここだけの話、ニューヨークには確かに美味しいもんはある。
あるけど、ぶっちゃけ食いもんは日本がいちばんウマイに決まってるじゃん。
そんなの当たり前じゃん。ねえー?




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