TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



これもちょっと前の話になるんですが(11月5日のことです)、マンハッタンからロングアイランドレイルロード(LIRR)に乗ってしばらく行った先のRockville Centreという小さな街にあるギャラリーで、60年代からロックミュージシャンの写真を撮り続けたフォトグラファー、Robert Knight氏の個展を見に行ってきました。(11月30日まで開催中、お近くで興味のある方は、Gifted Images Gallery /7A North Park Avenue Rockville Centre, NY11570 へ!)

実はこの日、フォトグラファー本人がレセプションに現れると聞いていたので、どうしてもお会いしたくて遠路はるばる、行ってきました。
実は彼にお会いするのは初めてではありません。

いえ、ちゃんと自己紹介した事はないのですが、10年前の1995年、コンサート会場の最前列でブロンド美女をアシスタントに従え、エネルギッシュに写真を撮りまくる彼を連日見かけていて、その頃から彼のファンだったのでよっぽど声をかけようかと思いつつ出来なかった思い出があるのです。
彼が昔撮ったカルロス・サンタナの写真が好きで、その砂のように荒い粒子で出来たプリントを「どうやってこんな風にするんだろう?」と自分で何度も実験した事もあります。
私の大好きなギタリストベスト3、Jeff Beck, Jimi Hendrix, Stevie Ray Vaughn、それに中学生の頃からずうーっと一番大好きだったLed Zeppelinの写真も数多く撮っておられるので、その美しいプリントを是非とも肉眼で見たいと思いました。

実際に拝見した写真では、大きく大きく引き延ばされたJimi Hendrix, Led Zeppelin, Stevie Ray Vaughnが圧巻でした。見た事のないZepの写真(ハワイの空港に着いたところといった感じで、4人のメンバーがレイを首にかけておのぼり気分で笑っている図)もあって、ミーハー心が疼きました(笑)。
出品してなかったJimiのカラー写真も拝見しました。亡くなる少し前のものでした。

氏とは初めてお話した訳ですが、私が挨拶する前に向こうから気さくに声をかけてこられたので、私の及び腰も吹っ飛びました。
昔お見かけした事があります、きれいな女の人のアシスタントを連れてらして...と言うと、「それは僕の奥さんだよ!」と後ろに控えていた小柄なブロンド美女をぐいっと前に押し出して茶目っ気たっぷりにウィンクされました。
本当は喉から手が出る程、サンタナのプリントをどうやって焼いたのか聞きたかったんですが、彼の企業秘密かも知れないと思うと躊躇してしまって、やっぱり結局聞けませんでした。σ(TεT;)
その代わり、Jimi HendrixとJeff Beckの話をいろいろ伺いました。
氏は個人的にもこの2人とは親しいので、プライベートな話がたくさん飛び出しました。
もう時効だから書いてもいいかと思いますが、Jimiは昔、Robert Knight氏のガールフレンドを取っちゃったそうです!!Σ( ̄□ ̄;
そんな歴史があるのに、Knight氏はJimiの話を嬉しそうに楽しそうに話していました。Jimiが大好きなんですね。男の友情って不思議っす。
Jimiの継母が日本人だったのは知っていたのですが、Jimiが実のお母さんの記憶が全くないのは知りませんでした。それでJimiはよく、「僕は日本人なんだ、だってお母さんが日本人なんだもん。」って言っていたそうです。日本食も大好きだったようですね。
実際に見た事もなければもう見る事のできない私にとって伝説上の人物、Jimiの生き生きとした逸話にはドキドキしてしまいました。

厚かましくもKnight氏には、私の撮り貯めたライブ写真もプレゼントしました。誉めて頂いたショットもあって、誰に誉められるより嬉しかったです。

そして美しいプリントに感動して、ついついついつい...Jimiのプリントを買っちゃいました...大大大散財です。ああーきつうーい。
今月末に、私のアパートに届く予定です。Knight氏より私へのスペシャルメッセージ入りプリントになると聞きましたので、楽しみにしています!
blofranking

↑ジミにぞっこんな私にワンクリック♪
スポンサーサイト
テーマ:ニューヨーク - ジャンル:海外情報
コメント
団扇!
うわ!某BBSのカキコとはまた違うお話で!
氏の写真もステキ!なんたって、あの団扇をお持ちなんですもん!はぁ~、溜息ですぅ。
2005/11/28(月) 11:11:58 | URL | りょう #Gwbh409o[ 編集]
ここにもりょうちゃん発見♪
そうなのよ、Knight氏は片時も団扇を手放さなかったですよん(笑)。
ジミを直接知る人と話したのは初めてだったので、自分にとって遠い存在だったジミの存在感が急に生々しく感じられてすごく不思議でした。
彼のギターの音とは長いおつきあいになってきたので、何となくロマンチストだったりナイーブなところがあるなあと勝手に感じてはいたんですが......。
生きてたらもちろん追っかけまくってます(笑笑笑)。お母さんをつかまえてお話してたかも!!
2005/11/28(月) 12:09:27 | URL | tomox #-[ 編集]
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://newyorkcity.blog36.fc2.com/tb.php/20-44650029
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。