TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




ども。本日2本目の記事でございます。
いやー、3日間も夜遊びしたらさすがに疲れてきちゃって、本日はまったりまったりしてます。


今朝も書いたとおり、夜遊び3日目のゆうべはCBGB最後のライブの日だったので、ニューヨークパンクにもポリスやトーキングヘッズにも若い頃からさんざん楽しませてもらった者として追悼の気持ちで詣でに行ったものの、ビール2本飲んだらおセンチな気持ちよりもお尻が重くなっちゃって、CBGBギャラリーのバーでデレデレダラダラとお別れを惜しんでました。
相棒はワールドカップ以来、日曜日のお昼は友人同士のサッカーの試合にスケジュールが押さえられていて(超単純・笑)、きのうはさんざんボールを追った後の夜遊びだったのでかなりお疲れ気味。
膝が痛いの腿が痛いのと言いながら、ビール2本で「もう帰りたい」と言い出す始末。
お互い年には勝てんなあ、じーさんや。って奴はまだ33歳ですけどね。ひ弱。


きのうのCBGBでのラストライブ、ヘッドライナーはニューヨークパンクの女王と言えばこの人、パティ・スミス!
彼女は毎年、地元ニューヨークで年越しコンサートをやっていて、5年くらい前に私も1度Bowery Ballroomに見に行きました。
カウントダウンと共に客はパティ姐御にシャンパンをふるまわれ、皆でカンパーイ!という非常に良い年越しでしたねえ。
きのうのライブの様子はさんざん今日のニュースで見ましたけど、彼女って年と共に柔らかい感じになって女性らしさが増したものの、基本的にこの25年間くらい(もっとか???)あんまし変わらないですね。
一体いくつなんだろう?
ニュース映像でアップで見てもすごーーーく若いので驚きました。体型も全く同じまま。
同じ頃にデビューした男性パンクロッカー達が爺さんになってたり、病気で死んじゃったりする年齢になったという事を考え合わせると、驚異的です。
レッチリのベースの方がサプライズゲストだったらしいっすね(名前分かんない、ゴメン)。


きのうはアナウンスされてなかったしニュースでも名前が挙がってなかったけど、ブロンディ(デボラだけなのかメンバーなのかは分からないけど)が来てたらしいですよ。
ってBeatallicaのジェイムズさんがおっしゃってました。
デビーもそりゃお別れが言いたいでしょうとも。
ジョーイ・ラモーンも、もし生きてたらきっときのうは駆けつけていたでしょうね。
ラモーンズのTシャツ着た人、ゆうべは少なくとも5,6人は見かけました。
そう言えばバーの中でジョーイ・ラモーンのドローイングをプリントしたポスターを売り始める人もいましたす。
30ドルもして高いなあと思ってたら、開店後に速攻買ったおっちゃんがいてビックリ。
お祭り効果というか、センチになる余りお財布が開いてるんじゃないかしら...。
ま、大ファンなんでしょうけどねー。


日本でも先日、大阪のバナナホールが閉店するというアナウンスを聞いたし、老舗のライブハウスが次々に閉まっていくのは淋しい限り...。
神戸のチキンジョージや名古屋のエレクトリックレディランドのように、新しくキレイなハコになって存続するライブハウスもありますけど、それが時代の流れなんでしょうか。
(旧ELLのトイレと京都の拾得のトイレ、汚かったっすよねー、覚えてる人います?笑)
10代からライブハウス育ちの青春を送った者からすると、あの薄暗くほこりっぽくオシッコ臭い(笑)、壁にはライブ告知のチラシだらけ、ビール瓶が床にゴロゴロ転がり、その中に煙草の吸い殻が溜まってるようなライブハウスほど郷愁を誘うものはなく、あの雰囲気に触れるだけでライブのドキドキ感を生々しく思い出してワクワクしちゃうんですよん。
どうして洋の東西問わず、ライブハウス(って名前は日本特有の呼び方ですけど)って同じ雰囲気に同じ臭いなんだろう???と思いますけどねー。
10代の頃に通ったロック喫茶たちもオシッコ臭くこそないものの、そんな雰囲気だったなあ。
あの時代にはロックはまだ、アウトローなものだったんでしょうか。
日本のロックもまだまだ若く荒削りで眩しかった。
J-Popなんてフザけた言葉が生まれる遙か前の出来事。
今も昔のライブハウスみたいなロック喫茶みたいな感じの雰囲気残すところがあるといいのになあ、と思うおセンチな中年ロックファンです。


ではさようならCBGBスペシャルという事で、昨夜のギャラリー/バーの様子とクラブ前の路上の様子を写真で少しだけお伝えしたいと思います。


blogranking

↑写真多め。
その前にポチッと♪
ただ今19位!


CBGBfinal1.jpg
人でごった返すギャラリーのバー。


CBGBfinal4.jpg
壁には大伸ばしにしたクラブの写真が飾られてました。

CBGBfinal7.jpg
こちら懐かしのクラブのバーの写真。

CBGBfinal2.jpg
で、こちらは懐かしのクラブの地下トイレ(笑)。
もー、女子トイレもコレに勝るとも劣らず汚かった。
そして床はよくビショビショになっていた。
そんなトイレの隣りが楽屋だった...。

CBGBfinal5.jpg
売り切れゴメンのTシャツ屋さん大繁盛。
21ドル~27ドルとの事で、あまり値下げしてなかったみたい。

CBGBfinal6.jpg
Tシャツ、CBGBラベルのLP(!)を求める人の列とぎれず。
Beatallicaの皆さんもしっかり列に並んでお買い上げしてらっしゃいました。

CBGBfinal8.jpg
CBGBがこんな略だったとは知らなんだ~。
なんかSMAPみたいですね。
Sports Music Assemble Peopleなんだって?
なーんじゃそりゃ(大笑い)。

CBGBfinal9.jpgCBGBfinal10.jpg
CBGBfinal12.jpg

CBGBfinal14.jpgCBGBfinal15.jpgCBGBfinal17.jpg
CBGBfinal18.jpg


        Hot Chicks♪
CBGBfinal16.jpg


CBGBfinal13.jpg


CBGBfinal19.jpg
テレビカメラ、中継車、野次馬(含むオイラ達)でごった返すクラブ前。
勿論のこと、本日はSOLD OUT

CBGBfinal22.jpgCBGBfinal21.jpgCBGBfinal24.jpgCBGBfinal23.jpg















撮影に熱が入る余りか?
こんな姿勢でカメラを構える方。
それをまた覗き込む方。




ところで、CBGBがラスベガスに移転するという話は本当でしょうか。
ニューヨークのダウンタウンにあってこそのCBGB。
万が一ラスベガスに開店でもしたらそれは全くの観光客向けの別物になっちゃうでしょうね。
そんな淋しい話はないっすよー。
是非、ニューヨークシティに再開できるように頑張って欲しいです。








blogranking

↑Keep on Rockin'!!
ポチッとお願いします♪
スポンサーサイト
テーマ:ニューヨーク - ジャンル:海外情報
コメント

最近はニューヨークに行っても泊めてもらえる家もなく(みんな遠くに引っ越したり結婚したり・・)、いつもブリーカーハウス(ブリーカー5)に泊まります。
CBGBの目と鼻の先です。
お店に行ったことはありませんが、あのお店の存在はよく知っています。音楽関係の仕事のはしくれ・・ みたいなことをやっているので・・。仲間はよくあのお店に行っていますし、いつもロゴTシャツを着ていたりします。(笑)
去年の初めにニューヨークに行ったとき、なくなるかもしれないと聞きました。家賃の高騰が原因だと言って、地元の人が嘆いていたのを憶えています。
最近のニューヨークは地価の高騰でフリーマーケットもなくなっている・・、そんなことでニューヨークの文化は残せない!と。
私もそう思います。
ニューヨークを愛する人間のひとりとして、時代とともに失われていくものが多すぎると感じています。
CBGBのような、歴史もあってそこから文化を生んだ大切な場所をどうして残そうとしないのか?悲しくなります。

私の仕事先にも、『CBGBを残すよう書名してください!』というファックスがきました。
たくさん集めて送ったんですが・・、あんまり意味はなかったんですね・・。

ブリーカーからあのお店の前の人だかりはよく見ていました。私がはじめてニューヨークに行った92年から、何度となくあの場所を見てきましたが、それももう変わってしまうんですね・・。
時代とともに変化すること、発展するもの、それは仕方ないと思うんですが、大切にしなければいけないものもたくさんあると思います。
なんだか悲しいですね・・。

ニューヨークのほかの場所に移転するって聞いたことがあるんですけど、ラスベガスに行ってしまうんですか?なんとかニューヨークに残してほしいと思います。それでも、もう以前のお店とは全然違うものになってしまうと思いますが、やっぱりニューヨークが生んだ大きな財産ですし、今度ニューヨークに行ったときは、私も立ち寄ってみたいと思います。
長くなってしまってすみませんでした。
また、CBGBのその後、教えてください。
2006/10/17(火) 13:11:57 | URL | レイ #-[ 編集]

何度もすみません。
署名が書名になってました・・。
きちんと読み返さずに送ってしまいました。
2006/10/17(火) 14:10:21 | URL | レイ #-[ 編集]
はじめまして~(かな?)
>レイ様
うーん、ニュースではラスベガスに移転するらしき事を言ってますけどどうなんでしょう?
なるべくニューヨークに残して欲しいけど、今のマンハッタンでは賃貸料だけでも大変なのかもですね。
CBGBの建物の所有者も、お金にならない物件は取り壊したい、といったところだと思います。
でも本当、ニューヨークロック文化の象徴だったんで、淋しいですね。
今日聞いたんですが、ヴィレッジにもう1軒あるライブハウス「Continental」も看板を上げてるので健在だと思いきや、バーになっちゃってもうライブはやってないんだそうです。何てことだ!
2006/10/18(水) 09:34:08 | URL | tomox #-[ 編集]
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://newyorkcity.blog36.fc2.com/tb.php/351-0e5548a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。