TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
TOMMY.jpg






今日は東京からやって来ていた姉一家が、東京に帰って行きました。
子猿どもはクリスマスプレゼントとお年玉を一挙に仕入れ、毎日美味しいものを食べていろんなところに行っていろんな人と遊んで大満足、「もっとばあばのおうちに泊まりたい~」と言いながら帰って行きました。
いる間は子猿軍団に手を焼いたけど、いなくなるとやっぱり淋しいなあ~...。
とは言え、今夜は久しぶりの静かな夜。じっくりいろんな事ができました。


さてさてお話変わって。
先日オイラの愛するエアロとZEPの話をしましたけど、調子に乗って今回はロック映画のお話をしてみたいと思います。


まず上の写真のTOMMY。
The Whoのギタリストで有名なこの方の原案・音楽監督のロックオペラです。


petetownshend.jpg

← 三木のり平さんです




......嘘です、ごめんなさい。
1回言ってみたかっただけなの~。
正解はPete Townshendです。
何はなくとも江戸むらさき。って古いな~。


日本に帰国する前、テレビで久々にTOMMY見たんですよね。
新作のように楽しめました(つまりすっかり忘れていた)。
若き日のゴージャスなアン・マーグレットとWhoの4人はもちろん(キース・ムーン、サイコー♪)、ティナ・ターナー(アシッドクイーン役...ど迫力、震えの来てる足が超コワイ)、ジャック・ニコルソン(驚いた事に歌ってるぢゃないですか~!)、エルトン・ジョン(足長すぎます、どないな「秘密ちゃん」履いてるんですか)、エリック・クラプトン(ドラッグと酒の日々の頃の彼。えっと...どこに出てました?オイラ途中から見たせいか、いい加減に見てたせいか(爆)分かってないんですけど...)と超豪華出演陣に驚きました。
ストーリーを簡単に言いますと、子供時代に目撃したある事件と、その時に両親が自分に言った言葉から受けた強烈なトラウマがきっかけで、見えず、聞こえず、話せない3重苦の子供になってしまったTOMMYが成長して自分のトラウマを克服してゆく物語...てところでしょうか。
テーマ曲は結構有名なんで耳にされた方も多いと思いますけど、私も音楽を楽しみつつ、若き日の美しいロジャー・ダルトリーとセクシーなアン・マーグレットに釘付けでした。
いや、訳の分からないシュールなシーンも多々あって、本当にイカれてますけど。
この映画を今見ると、ファッションや美術などがかえって新鮮で面白いです。
初めて見たのは中学生の頃で、確かウッドストックと2本立てでした。
1975年作なんで、殆どオンタイムで見た訳ですね。
ていうかウッドストックも、当時でさえすごく昔の出来事のように感じてたけど(出演者のうち既にジミやジャニスが亡くなってたせいかな?)、1975,6年に見たんなら、ほんのちょっと前の出来事ですねー。
それから30年経ってるってのにも驚きますが...。かなーり。
光陰矢のごとし。


昔見たロック映画の極めつけはやっぱり、LED ZEPPELINの「狂熱のライブ」でしょう。
イメージシーンなど多少の作り込み部分はありますけど、基本的にツェッペリンのライブドキュメンタリー映画。
日本でも単独ロードショー上映され、上映館は割とマイナー目だったりしたにも関わらず、根強いZEPファンが押しかけて盛況となり、結局ロック映画としては異例なヒットとなりました。
当時はこの映画についた字幕が余りにひどくて、高校生でもなんかヘンだなと思ったものでした。
尤も、この当時、ロック系LPについている歌詞カードもメチャクチャでしたけど。
(ちなみにこの映画のサントラ盤の歌詞カードもメチャクチャでした)
英語の専門家じゃなくて、レコード会社の担当がテキトーに書いてたんじゃないか?と思うほど、この頃の歌詞カードはヒドかった(つうか、多分そうだという気がするんですけどね)。
高校生の分際でも自分の耳で聞き取って、かなりLPの歌詞カードに赤ペン入れてました。
Cheap Trickのセカンドなんて、赤ペンだらけだった記憶があります。


話が逸れた。
「狂熱のライブ」はロードショー公開以前に、当時の近畿テレビ(現在はKBS京都)系列、阪神間だとサンテレビで放映してた「Pops in Picture」、略してPIP(ピップ)ってMTVの前身みたいな番組で一部を放映したので、当時ビデオなんて物がなかった15歳の私はそのテレビ画面を食い入るように見ながら必死で写真に撮り、梅田にあった当時珍しかったビデオデッキとスクリーンモニターを備えていたロック喫茶の「キューピッド」に入り浸り、カルピスを飲みながら(笑・子供)その時の録画を何度も何度もリクエストして繰り返し見てました(場面は「Whole Lotta Love」のロックンロールメドレーの辺りだった)。
ZEPは71年以降来日しなかったんで、生きて動くレッド・ツェッペリンに飢えてて、もう見たくて見たくて仕方なかったんですね。
招聘元はホテルの部屋を破壊するようなイカれたロックバンドには来日して欲しくなかったかもですけど、本当にあの頃のZEPを実際にティーンエイジャーの頃に体験していたら、その後の人生が全然違ったかもなあとかえすがえす残念で仕方ありません。


やっと映画が公開になったのは77年でしたか...?
ロードショー館の映画館には2回行って、それぞれ2回見た覚えがあります。
その後、ロードショー落ちしてThe Bandの「ラストワルツ」と2本立て公開された時も行きましたねー。
結局、あの映画は映画館で7回半(なんで「半」なんだか覚えてないんですけど...。数字だけ覚えてます)見ました。
「ラストワルツ」は子供には退屈だったので、これの上映中は映画館内の廊下に出て、ジュース飲んだり友達と喋ったりしつつ愛しのジミーがスクリーンに現れるのを待ってました。


あの映画にはメンバーの普段の生活や自宅や家族がチラリチラリと出て来たりして、ミーハーには堪らない内容でした。
4人のメンバーによる各々のイメージシーンがあるんですけど、私が最も好きなのは「Moby Dick 」でのボンゾのイメージ。
作ってなくて自然だし、レースカーシーンも男の子の夢って感じで可愛いじゃないですか?
いちばん嫌いなのはジミーので、当時CGなんてもんがなかったから仕方ないとは言え、何ともちゃっちい出来映えで笑止千万です(ゴメンネ)。
ロバートのもヘン。白馬の騎士願望も笑えるし、その割には剣がドヘタクソだし、アタマの悪そうなお姫様登場で白けるし。彼自身はハンサムですけども。
あっ私、ファン度が昂じてボロカス言ってますね!( ̄_ ̄|||)
(余談ですが、イメージシーンとライブ映像のシーンにはタイムラグがあって、ジョンジーなんか気を遣って同じ髪型(ヘンな・笑)と髪の長さになるように調節してる感じですけど、全く気にせずバッサリ髪を切ってイメージシーンに登場するボンゾには笑えます)


でも何と言ってもこの映画のお陰で、大好きなツェッペリンのライブを子供の頃に見ることが出来たのが何より嬉しかったのでした。
先行発売されていたサントラには未収録の「Black Dog」や「Since I've Been Loving You」、「Heart Breaker」(細切れだけど...)を聴けたのも嬉しかった。
「Since~」は突然嵐のようなギターソロから入ってカッコイイじゃないですか?
その後もジミーの左手の細長い指先をアップでじっくり映してて、ギターをコピーしたい子供達の参考にもなるしね。
彼のビブラートのかけ方って特徴あって好きです。
ジミーのコピーをしてるかな~り上手いセミプロの方の演奏を見ても「手の震わせ方が全然違うなぁ...」とギターも弾けないクセに思ってしまう生意気な俺なんです...。
ジミーがよく弾く、Can't Quit Youなんかに出てくる「片足を引きずって歩いてるような」フレーズも好き。
あれ聴くとジミー、って感じで特徴的ですよね(ってこんな説明で分かる人いるでしょうか)。
映画の話に戻ると、映画館で見た「Moby Dick」は、イメージシーンからふっと現実のステージ上のシーンに帰る時、ドラムの音圧が一気に上がるのが大大大好きでした。
ところがビデオでもDVDでもそこのシーンの音の大きさずっと一緒なんで、今でもここのシーンでは手動で自ら、音量ガーッと上げちゃう私です。アホです。


ちょっと~ロックヨタ話はキリがないのよさ~!(ピノコちゃん)
もーここいらで切り上げときます。失礼しました。
ではまた!アッチョンブリケ。
thesongremainsthesame.jpg狂熱のライブ



blogranking

↑お正月から全開のロックミーハーにポチ♪


スポンサーサイト
テーマ:ロック - ジャンル:音楽
コメント
Nirvana
なんかねー、自分の中ではNirvanaとかサディスティックミカバンドとかスネークマンショーとかゆー段階で音楽は止まってるとですよ。
音楽に詳しい人に教わった現在のバンドのアルバムを聴いてみたりすると、マジかっこいいんだわ。
絶対に日本のテレビでは流れない、FMラジオでも流れない、昔のFEN今はAFNという在日米軍向けラジオ局なら、もしかしたら流れるかもしれない。
そんなん知らんわー。悔しいし、ハマると帰って来れなそうなので、そーゆー情報はシャットアウトして、ピンクフロイドいいなー、スティングいいなー、デビッド・ボウイかっこいいなー、とか時が止まってるほうが楽です(゚×゚*)プッ
2007/01/04(木) 03:06:33 | URL | Gecko #pt67g6gE[ 編集]
明けまして
おめでとうございます。

今年も爆笑Blogで楽しませて下さいませ。

いやいや~、昭和史に残る名作の数々。
懐かしいわのよねぇ。

で、ZEPのベスト3はきっついッスね~。
ビートルズのベスト3を決められないのと
一緒で(笑)

あえて思い出深い曲で。
The Song Remains The Same
Night Flight
Tangerine

Moby Dickを運転しながら聴くのは止めましょう。
ついアクセルがベタ踏み状態になります(笑)
2007/01/05(金) 00:08:02 | URL | kazaa #ZQHR2uUw[ 編集]
>Gecko様
ミカバンドからNirvanaまでって70年代初期~80年代後期?あれ、90年代か?(←あかんなーっ最近のことはてんで分かってへんなお婆ちゃん!)まで網羅してらっしゃるのでわ...。
わたしゃNirvanaの大ヒットアルバムさえサッパリ、ヒット曲か空耳アワーに出てくる曲しか知らない(爆)年寄りですんで、今の音楽に詳しくないのは私こそですよ。
でもカッコイイのがあったら、是非聴いてみたいです。
古い年代のものは発掘し甲斐があるけど、ラジオ聴いててもあまり最近のヒット曲がピンと来ないだけで、今でも埋もれたいいバンドはまだまだあるんでしょうね。
ブログのテーマを入力する時も「音楽」ジャンルにすると、出てくるテーマ(ブロガー達が入力したもので作られている)に正直ガッカリします。
流行り物ばっか。ロックファンって実は少ないのかなあ。
2007/01/05(金) 10:35:07 | URL | tomox #-[ 編集]
>kazaa様
あけましておめでとうございます!
ブログも復活された事だし、今年は年明け早々にお会いできそうだし、とっても楽しみにしてますね~。

で、この3曲って多分、実際ご自分で演奏されてた曲なんでしょうか?
The Song~は私も大好き、特にライブのは本当にダイナミックで素晴らしいです。
ジミーのソロで出てくるジャーン☆*※%#ジャワーンっていう速いフレーズ(説明できへん!)がカッコイイですけど、頁植木のステージではあの曲のあの部分だけCUREのギタリストだった方がソロをとったのでかなりショックでした。
弾けないのかジミー、ひょっとして!まさか!?

追っかけ帰り(爆)の朝、女4人でZEPを大爆音でかけながら車の中で踊り狂ってた事ありますよん、ハンドル持ってたオイラも踊ってました。
信号待ちで隣りに停まってた宅急便のドライバーのお兄ちゃんが指さして笑ってるのに気づき、手を振って愛想を振りまくったイカれたグルーピー達でした。
2007/01/05(金) 10:55:21 | URL | tomox #-[ 編集]
そんです
高校時代にコピッた曲達です。
お約束の名曲も演りましたが、ボンゾのドラム。。。
絶対ムリ!

だから、Tangerineはギターをコピッてました(笑)

ZEPの大爆音、車の中で踊り狂った。。。とな?
よかったね~、無事で(笑)

しかし、頁植木って(爆)

あ、そうそう、地味頁のフィギュア買いました。
一家に一体は欲しいカモ。

風邪とのこと、お大事にして下さい。
2007/01/06(土) 00:24:05 | URL | kazaa #ZQHR2uUw[ 編集]
>kazaa様
高校時代に永遠の詩!
むむむ難しそうですっ。
私にゃそんな高い志はなかったんで、ボンゾにはかすりもしない、女子パンクバンド志望(下手でも許されそうだから・笑)のへっぽこドラマーでした。
今は全く練習してませーん。ハイ。

じじいJimmyのフィギュア、見かけても写真を撮っただけな私です...ファン心よりも狭い部屋が片付いてる事の方を優先する奴です。
女って現実的でや~ね。
多分、ダーの超合金ロボが出ても買わないかと思います。

ところでkazaa師匠のお手並みを28日に拝聴できるかもと密かに楽しみにしてますよん。是非!
2007/01/06(土) 00:42:57 | URL | tomox #-[ 編集]
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://newyorkcity.blog36.fc2.com/tb.php/357-80ee576d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。