TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





連休中どころか同じ日に記事ファイト2連発。
長文&ミーハーです。お許し下さい。


という訳でども、今回は私のホコリにまみれた古い青春の思い出話でございます。
略してホコバナ!(「ごきげんよう」風に...あ、古い?)(←...てか自分、日本にいないもんでこの番組がまだ続いてるかどうかも知らねーじゃねーか!)


追っかけルーツ夜話ということで...現在は俳優さんとして地道に活動しているうじきつよしさんが高校時代から1988年の活動休止に入るまでずっと率いていた「子供ばんど」というロックバンドのお話です。


blogranking

↑ミーハーに耐性のある方のみ続きへgo!
その前にポチッ♪




1980年の秋、まだ10代のお子ちゃまだった私は関西のあちこちのライブハウスに入り浸りでいろんなロックバンドを見る生活をしておりました...その頃はRCサクセションの成功に引き続いてライブハウス出身の若くて勢いのあるさまざまなバンドがメジャーになりかかっていた時代で、ARB、ロッカーズ、ルースターズ、モッズと言っためんたいロック連中、フリクション、スターリン、アナーキー、ちょっと先輩のPANTA & HALといったとんがった東京のバンド(こういう人達で東京ロッカーズって名前で関西にも来てましたよねえ...メンツは覚えてないんですけど...(^^;;) )が関西にも進出してきていたのがとても新鮮だった頃。


関西には関西ロックの伝統があって、京都には60年代からのフォーク、大阪には70年代からの憂歌団や上田正樹を初めとするブルースミュージシャンのルーツがある土台があったので、全く新しい時代を作りそうな予感のあるバンドたちがどんどんデビューしていたこの時代はすごく面白かったんですよね。


この頃、TVK(テレビ神奈川)系列で放映されていた 「ファイティング80's」という今から思えば熱いというかベタなタイトルの日本のバンドのライブ映像を惜しげもなく放映してくれる番組を宇崎竜童さんがやっていたのと、関西のロックバンドのプロ登竜門のコンテスト、8・8ロックデイ(今でもあるんだろうか...)出身の「誰がカバやねんロックンロールショー」(←注:バンド名です)がやっていた関西ローカル持ち番組(確か火曜日の夜7時からの30分番組というゴールデンタイムだったような...?新人ロックバンドが破格の扱いですよね~)で毎回いろんなバンドがゲストに出ていたので、この2つのテレビソースからも何となく日本にはどんなバンドがいるのかのネタは仕入れていました。
でも初めて子供ばんどを見たのは全く彼らの情報もない時、その人を食った名前に興味を惹かれたのがキッカケでした。
その後、ロッキンfという雑誌だったと思うんですが、当時のキャニオンレコードのロックレーベル、シーソー・レーベルのアーティストが集まって日比谷野音で開いたジョイントコンサートの模様が載っていて、新人バンドとしてTENSAWと共に子供ばんどが激賛されていました。


koban1.jpg京都のサーカス&サーカスという、銀閣寺近くの小さなライブハウスで子供ばんど初体験。いろんなイキのいいバンドを見てきたけど、子供ばんどのライブには本当に衝撃を受けました。
当時はハードブギーって言ってましたけど、ノリノリ豪速球で直球な音とリズム、どんどんお客を巻き込む人を食ったパフォーマンス、体力勝負の体育会系な演奏ぶり、笑わせるMC...とにかく彼らのライブパフォーマンスは素晴らしくハッピーなもので、強引なくらい1度見た人の心を捉えて絶対に離さない魅力に溢れていました。


koban2.jpgあんなに強力なライブパフォーマンスは、この世に滅多に存在しません。海外の一流バンドをたくさん見てきた現在の私でさえ、ライブバンドとしての彼らが超一流だったこと、稀有な存在だったことは間違いなく断言できます。それを狭いライブハウスで何百回と見られたオイラは本当に幸運だったと思います(←ハイ、8年間で200回以上見ているオイラです...アホと言う奴は言え~何かに夢中になった青春の濃ゆーい1ページを持つ者にすればそれが幸せなのさ♪)。



何年か前に昔のライブ音源を聴いていたら思いの他演奏がメロメロな部分もあったりして「こんなだったっけ!?」と驚いたんですが(関係者各位、失礼発言をお許し下さいませ)、彼らの魅力はまさにライブにあり。
ライブを体験できなかった後発組ファンにもライブの様子がDVDで見られますけど...あの頃ライブハウスの中で一緒に汗だくになって楽しんだ至福と興奮の余韻は伝わっても、ライブを体験するというのは現実とは一線を画した濃縮された異空間での出来事なので、比較になりません。
全てのロックファン必須で体験して頂きたかった、素晴らしいライブバンドでした。


子供ばんどでのうじきさんはヴォーカルもリードギターも担当したりして(バンドはツインギターでしたので、リードを取る人が2人いるにはいたのですが)、殆ど彼のワンマンバンドのようにも見えましたけど、子供ばんどはバンドメンバー以外に強力な「もうひとりのメンバー」がいて、それがバンドマネージャーの野尻はっちさんだったんですね。
彼女はマネージャー業のみならず、バンドロゴを作ったりバンドグッズやTシャツをデザインしたり、ステージ衣装を作ったり、果ては作詞作曲までしていて、バンドと一心同体でした。
物販の合間などに聞く彼女の話は面白く、都立大附属高校時代の話とか興味深く聞いた覚えがあります(北島健二さんや織田哲朗さんとかの話も同窓なんで出てくるんですよねー)。



当時の私はアホアホ全開で、関西エリアのライブだけでは我慢ならなくなってきて西へ東へ♪(ミスチルやん!)といつまでも追っかけを続け、バンド内では「奴等がどこまで追ってくるのか」賭けていたという逸話もあったほど私も友人達もほんっっっとーにしつこかった。
自分達を小判ザメと自ら貶めるほどのストーカーぶりでした(笑)。
あ、色っぽいことはサラッサラにありませんでした!ツルッツルに!(笑)
せいぜいうじきさんやベースの勝くんとファンの女子一部で、今は亡き大阪キャンディホールのライブ前に神戸のポートピアランドにコソッと遊びに行ったくらいだよ。
(これは当時うじきさんに口止めされたが時効なので堂々公開。ていうか健全すぎじゃん?笑)
それも、ただの「遠足」にしか過ぎない内容でしたねー。


Tシャツなどの物品販売もお手伝いする代わりに、マネージャーのはっちさんに人のはいる前のライブハウスで常に最前列を確保させてもらうというような卑怯な手まで使い、開場時はTシャツ売ってるクセにいちばん後から入場してスイーッと最前列に座るという他のファンにしてみれば甚だ目障りな奴等だったことは間違いないです(私が他のファンなら絶対にムカつく・笑)。
今でもロックコンサートの物販だけは出来る自信があるぜ(←そんな事でイバるな!)。
子供会(笑)というファンクラブの会報作りも一時お手伝いしたり、まあいろんな事があったので自分的には子供ばんどの思い出って「クラブ活動だった」ような感じです。


しつこい子供ばんど追っかけ組同士は青春の役立たず♪(ってこれは爆風やん!)の闘士どうし、日本とアメリカで離れて住んでいる今も親しい友人です。
(ちなみに皆立派な大人になってるので、現役追っかけの皆さんも追っかけの子供を持つご両親の皆さんもご安心下さいね♪)
今はもう活動していない子供ばんどなので、私は生き証人として彼らの伝説的ライブは永遠に語り継いでいく所存でございます。


昔は最前列にいた「怖いお姉さん」の私らを恐れていたらしいTAIさんのファンサイト、We Love 子供ばんどの中で私もちょこちょこっと書いた昔話撮影した写真が公開されてます。
ご興味ある方は、よかったら覗いてみて下さい。
6,7年前はここのBBSでさんざん遊ばせてもらっていたので、お礼のつもりで昔のグッズだの雑誌記事だのはほぼ寄附し、写真もお貸ししてるのでこちらのサイトには私の思い出がいっぱい詰まってるんです。
同窓会だけでなく、また子供ばんどで盛り上がることがあればいいんですけどね~...
万が一の再結成が例え1日だけでもあれば、駆けつけて見てみたいと今でも思っている、彼らは私の青春のシンボルみたいなバンドです。


51J9RAJG94L._SS500_.jpgライブ帝国 初期の子供ばんど

いちばんライブが熱かった頃の子供ばんどをご覧になりたい方は、最近発売されたこちらのDVDで是非。
「ファイティング80'S」ゲスト出演2回分の映像で、1980年と1981年の放映でした。
私はまだ、録画したベータビデオ持ってます(笑)。




うじきさん、今はお芝居をやりたいならそれもいいけどね~......じじいになる前に1度、歌ってくれないかなぁ......少人数でコッソリとでいーから、お願い。
ってここ読んでねえだろうけどね(爆)。
万が一ダーの記事を読まれたらダーリンファンのうじきさんから「バカヤローお前、あんま偉大な人に気安くすり寄るなよ!」って叱られそうな気がします。
(ちょっと懐かしのうじき口調を真似てみました。うふふ、今はもっとテレビの前で品行方正に喋ってるもんね)


blogranking

↑22位後退!
こんな長文ミーハー記事では更に陥没か!?
お見捨てなきようワンクリック♪
スポンサーサイト
テーマ:お気に入りアーティスト - ジャンル:音楽
コメント
ご無沙汰してます。
久しぶりの追っかけ話につられて出てきました。
共感するところが多々あり、楽しく読ませて頂きました。
私も【追っかけ】からは卒業出来ず、先日日本へ帰省して観に行っちゃいましたよん。
メール送ったけれど届いてますか?
2007/05/27(日) 12:59:37 | URL | Salas@SD #jPoMD2r2[ 編集]
わ お

そのDVDみたい!


tさんお元気そうですね~お仕事もだいぶん慣れて
相変わらず楽しそうだな。

はっちさんで思い出したけど
7月になんばhatchで、サンボマスターのライブがあるんですけど、それに民生がゲスト出演するんですよ(しかもひとり股旅で!!)
しかしチケットがまだとれないのでモンモンとしております。

恥ずかしい話ですが
以前カラオケで「踊ろじゃないか」を
歌えなくてショックでした。歌い出しがわからんかった。。。(汗)
ユタに『あ、あんた』と人間じゃないみたいな顔されました。。

もひとつ
こんな歳になって恥ずかしいんやけど
アコギを弾いてみたい今日この頃です。
2007/05/28(月) 09:25:45 | URL | はりぃ #-[ 編集]
同感(^o^)
この前友人たちと、ドキドキワクワクする時ってどんな時?という話になり「ライブ始まる前」と答えた私
ダントツ1位は子供ばんど!です(^o^)
今でも、あの時の匂いまで思い出せ、胸がキューーッとなります

大好きで大好きで夢中だったね

あんな時間と気持ちをくれた子供ばんどには感謝してます(^o^)

もいちど見たいなあ。
時々、子供ばんどのライブがあったのに知らなくて行けなかった、という悲しい夢を見ます(/_・、)
ライブあったらやっぱり最前列で見たいから情報流してね~f(^_^)
2007/05/29(火) 00:26:07 | URL | ゆかり #-[ 編集]
>Salas@SD 様
お久しぶり~&日本からお帰りなさーい。
はい...メールチェックしてます、返事が激遅でゴメンなさい。
いろいろいーことあったみたいですねん。
ドキドキする時間があってもいーじゃない?
アイドルは浮気枠には入りませんから(笑)。
どんどん楽しんで下さいまし。
のちほど返事しまーす...しばしお待ちを...(汗)。
2007/05/29(火) 13:01:56 | URL | tomox #-[ 編集]
>はりぃ
む?今回はマトモな名前ぢゃないですか!?

ところでこのDVD知らんの?
イカンなー、子ばんファン必須よ。
一家にひとつ、ライブ帝国!

それに「踊ろじゃないか」、私はこうちゃんのイントロギターから全部口で歌えるぜ!基本よ基本。
なんて言いながら、後期になると歌えない歌続出の私です。
ライブで覚えたからな~、歌詞とか割といい加減。

オイラもアコギ、弾きたいよ。
まず「アコギを買う」ことから始めないと(笑)。
でもギターって苦手なんだ、実は。

民生、楽しんできてねー。
2007/05/29(火) 13:07:07 | URL | tomox #-[ 編集]
>ゆかんちゃん
ああ~あらゆる事にドキドキワクワクしていたいものだけど、やっぱり若かりし頃のライブ始まる前のときめきに匹敵するものはなかなかないかも...。
今でもFrankie Goes to Hollywoodの「Relax」がかかるとドキッとする私です。
でCindy Lauperの「Time after Time」でしんみりとするっすー。

未だに私も時々、うじきさんが夢に出てくるよ。
なぜか同級生だったりして設定めちゃくちゃな事もあるけど、最近バンドカーに乗ってたこともありました...ポニーテールに子供ばんどスタジャンのはっちさんもいたよ。

ところで最前列で見るようなこと、私もまたしたいけど、情報は日本にいないので分かりまへん。
うじきさんは音楽活動全くしてないんだよね?
ブログかホームページくらい持てばいーのにねー。
2007/05/29(火) 13:20:02 | URL | tomox #-[ 編集]

チキンジョージって神戸の生田神社横の?
私は大阪梅田のバーボンハウスでライブを
見たりしてました。
2007/05/29(火) 17:52:13 | URL | 山之辺 #1wIl0x2Y[ 編集]
追っかけ魂
久しぶりにお目にかかります。
私も追っかけ記事につられて出てきちゃいました。
懐かしい、恥ずかしい時代でございます。

でも、私の追っかけ魂いまも健在なり。
ってここで告白しようと思いましたが、恥ずかしいのでここでは言えません....またの機会にね♪
2007/05/29(火) 22:35:37 | URL | Sue #-[ 編集]
>山之辺様
はい、そーです。>生田神社横
地震の後建て直し、今また新たに改築しているチキンです。
チキン初代店がオープンして間もなくから通ってたので愛着はひとしお...。
初代店は1階がキャバレーの2階にあって、ライブ中も曲と曲の合間にキャバレーの箱バンの演奏が聞こえたり、客席部分の真ん中へんは1階に柱がなくて、皆一斉にタテノリするとトランポリン状態で非常に怖かった覚えがあります(その後、柱を建てて補強してました)。

バーボンは天井が低くステージが高いというヘンな作りでしたね。
ステージでジャンプして頭を打った人は数知れずと見ています。
2007/05/30(水) 09:50:02 | URL | tomox #-[ 編集]
>Sueちゃん
ええっ何なにナニ???誰を追っかけてるの!?
コッソリ教えて~~~。
もしや○○○○ズの○ー○○かな?(いや、前に好きだって言ってたし~~~)

恥ずかしいなんて、そんなー。輝かしい過去です!
忘れもしない久保講堂1000本記念ライブの前日、原宿の子供ばんどオフィスに遊びに行った時、何て感じの良い素敵な女性だろうと思ったのがSueちゃんの第一印象でした。
今でも全然変わらずあの時のまんまなのが驚異的です。
(あ、ぐっと女らしくお綺麗になられたと思いますが!)

私もほーんと、年だけ喰って中身がお子ちゃまです...追っかけの血はまだまだたぎってます!またライブ行きましょうねー。
2007/05/30(水) 09:58:51 | URL | tomox #-[ 編集]
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://newyorkcity.blog36.fc2.com/tb.php/511-f1ecb796
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。