TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

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ニューヨークはダウンタウンに、ヴィレッジと呼ばれるエリアがあります。
昔はグリニッジヴィレッジと呼ばれたエリアは、いろんなアーティストが住んでたんですが、家賃の高騰と共にその頃は家賃のまだ安かったイーストの方へ住み着く人達が流れ出したようです。
イーストヴィレッジは60年代はヒッピー、70年代後期からはニューヨークパンク発祥の街という歴史があるので、街が少し様変わりした今でも独特の雰囲気を持っています。
もう15年くらい前、観光客としてニューヨークを訪れた時に、この街の持つ魅力にヤラレて、その時は「いつか絶対ここに住みたい!」と思ってました。
でも、何軒かアパート回りましたけど、イーストヴィレッジのアパートって狭い割に高いしあまりキレイじゃないとこが多かったです。それにネズミが多い(らしい)。
ヒッピー文化、ロック、パンク、ストリートファッション、グラフィティ、といった若者文化の歴史に支えられてきたこの街も、今は日本人のガキ(失礼)で溢れてます。
という事で、食指が失せてきて「住む」夢はどこへやら。
今はちっこいアパートですが、ユダヤの金持ち婆さんが住むようなエリアのアッパーウエストにちゃっかり住んでます。
うーむ、ロッカーの名折れ。恥でござる......(笑)。


でも、今でもイーストヴィレッジは時々ひとりでも遊びに行きます。
10代の頃からライブハウスが遊び場だったので、こういう雰囲気に馴染みがあって落ち着くつうか。まあ要するに好きなんですね。
このエリアは日本食レストランや、日本食料品店も多いしね。
それに、どこか大阪のアメリカ村にも似ています!

イーストヴィレッジの全ては1回では紹介しきれないので、まず8th streetにほぼ絞ってご紹介を......。
ちょっと西寄りの6th Avenueから東のAvenue A辺りまでを今回はかいつまんで。
えー、上に見えるは、あの!Jimi Hendrixのスタジオだった、electric lady studiosです。
え?ドアのロゴだけで分かりにくい?
分かりました、全体をお見せ致しましょう!


以前はドアのガラスの内側にジミの写真が貼ってあったり、2階の窓にもジミの写真が飾ってあるのが見えてそれなりに分かりやすかったんですが、今はなーーーもない!
1階にレンタルビデオ屋(旧作もたくさんあっていい品揃え)が入ってます。
以前、相棒の職場が目と鼻の先だったので頻繁にビデオ屋利用していました。
それにしてもこのスタジオの入り口って、常にシャッター下りてます。
中は相当奥深くて、それなりにジミの殿堂らしいです。
とはいえ、ジミの夢の結晶をひと目見たくても、その機会もないっすよ......。

ここの斜向いに「Gray's Papaya」という超安いホットドッグ屋さんがあるんですが、昔その真ん前の8th street沿いにズラーーーッとハーレーが並んでるのを目撃して何事かと思ったら、なんと。Hells Angelsの集会みたいでした!
私は生きているHells Angelsを見るのはその時が初めてだったので、

「ほー、コレが!あの!」

と大興奮で興味しんしんでした。
アタマの中にはBorn to be wildが大音響で鳴りまくり(爆)。
ちなみに彼らはタトゥー野郎+タトゥー女たちなので、近所で働いていた相棒もよくクライアントとしてタトゥーを彫る機会が多かったようですが、

「お行儀悪いからキライ」

とにべもない感想を述べてました。
みんないい年をして、お行儀よくしようよ......。

でもこの人種と私は、結構音楽の趣味が合うので、今はコンサート会場でよく会います。
夏のジョーンズビーチのコンサート前に駐車場でバーベキュー大会を始めるのが奴らのしきたり(ちなみにマサチューセッツ州のマンチェスターでコンサートを見た時も、そこの駐車場でローカルのヒッピー老人達がバーベキューしてました。お約束?)。
ソーセージ美味しそうだなあと見とれてるとコソっと

「葉っぱ、買わない?」

なんてオチャメな顔して言ってくるのも奴らです。┐('~`;)┌
マンチェスターは多分彼らの生息地と言ってもいいくらいで、コンサートの客層平均年齢は55歳(爆)といったところでしょうか。
コンサート会場でピーナッツを食べてはその皮を床に落としまくってめちゃくちゃにし、せっせとビールを飲んでは買い、飲んでは買いしてビール片手で踊るので周囲にビールかかりまくりな老人達。とんでもなかったです。


上のウィンドウの中のファンキーなカウボーイブーツみたいなの、長靴(レインシューズ)です。この店は6th Avenueと5th Avenueのちょうど真ん中あたりにあって、以前エアロのスティーブンが靴買ってるのを相棒が見かけたらしいです。
スティーブンって、普段着とステージ衣装があまり変わらない(笑)ので、すーぐ分かっちゃうんですよね。


ミスフィッツのポスターやTシャツがたくさん(アメリカで人気あるんすかね?)。


「When Harry Met Sally」(邦題:恋人たちの予感)見ましたか?
ハリーがサリーの車に便乗してニューヨークに2人で出てきて、ハリーが車を降りてサリーと別れる場面がありますが、その舞台がここです。
ちなみにこの映画、私のいちばん好きな映画のひとつです。
Billy Crystalって好き。とにかく会話がおかしくてカワイイ。


Ricky'sは一応、雑貨屋?でしょうか。
色とりどりのウィッグとか、色とりどりのつけまつ毛とか、変装コスチュームとかたくさんあって、ハロウィンの時のお役立ち店です。
ちょっとエッチだったりするものも置いているヘンな店で、しかもチェーン店!
ニューヨークのあっちこっちにたくさん店舗展開中。


ここはブロードウェイから西へ行くとすぐ。
日本のキャラもんとか置いてあります。
このキッチュさが原宿とかアメ村ぽい。



8th streetを東へ、ブロードウェイを超えてLafayette streetとBowery(この辺ではCooper Sq.と通りの呼び名が変わります。目の前にCooper Unionという大学があるから。更に上へ行くとただの4th Avenueと呼ばれます)が斜めに交差してぶつかる辺りをAstor Placeといいます。
何叉路もぶつかる真ん中にこのオブジェがあり、広場みたいになっていて、周囲にはでっかいスーパー(ダイエーとかイトーヨーカドーぽい)のKマート、スターバックス、本屋さん、大学、それに新しくできた曲線的なガラス張りのロフトビルなどがあります。

ここを過ぎて3rd Avenueを渡ると、またゴチャゴチャしてきます。


ここ、よく知り合いのバンドが出演してるので何度か行きました。
昔の写真が飾ってあって、昔はPatti SmithやBlondieが出演したみたいですね。
この近くで8th沿いに、昔Cony Island Highというライブハウスがありました。
5、6年前につぶれちゃいましたが、Joey Ramoneとか出てたらしいです(ラモーンズ名義かどうかは?です。)
彼は癌患者でありながら亡くなる何ヶ月か前まで、ライブハウス出演してましたね。
彼が亡くなると後を追うように、同じ年にDee Dee Ramoneも亡くなってしまい、翌年にはThe ClashのJoe Strummerまでが亡くなってしまいました。
その後すぐにRock'n'Roll Hall of Fameにクラッシュが殿堂入り。
この授賞式ってニューヨークなんですけど、テレビで見たクラッシュのメンバーのじじいぶりにビックリしました(特にMick Jones!あんなに格好良かったのに......)
パンクのあんちゃん達だと思ってたら、いつの間にか年とってたんですねー......。








ここ、1階にイタトマのケーキも横浜サンノーレのパンも売ってます。
日本のテレビ番組のビデオも多数あり。地下がコンビニ。

ところで、このビル(1st AvenueとAvenue Aの間)に見覚えはありませんか?↓



では正面からもう1度!




正解はー、そう、レッド・ツェッペリンのフィジカルグラフィティのジャケットビル!でした~(今野さん情報ありがとうございました)。





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テーマ:ニューヨーク - ジャンル:海外情報
コメント
素敵な案内ありがと!
When Harry Met Sallyはあたしもダイスキ!

めぐらいあんが若くってダイナーであの「声」を
だしてみせるところはまさに真骨頂!

ともちゃんがこのサイトで教えてくれた464.jp
大掃除の合間に「デビルマン」「八雲立つ」「スラムダンク」を一気読み!なんてしやわせ!ありがとです。いい新年を迎えてねん。
2005/12/30(金) 20:35:51 | URL | ちえx #-[ 編集]
そちらも良いお年を~
あ、あのサイトへ行ったのね!
楽しんで頂けたようで良かったですが、スラムダンクのような長い連載モノは大変危険ですのでご注意を......。
(自分が使いもんにならん。睡眠時間を削ってしまう)

「When Harry Met Sally」のメグ?ライアンの例の場面は、「KATZ DELI」という有名なレストラン(といっても肉屋とダイナーが合体したようなところ)で撮影されました。
ここのパストラミサンドは割とおいしいのでよく観光客を連れてきます。
ここはいずれ絶対このブログで紹介しますねー。

今年はたくさんお世話になりました。
来年は是非、USで会いましょう!!
2005/12/31(土) 00:13:42 | URL | tomox #-[ 編集]
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