TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
paintingtango1.jpg
Painting Tango @ Opia, 57th Street




どもども、雨続きで気温が下がったニューヨークです。
10月の割には暖かくてハロウィーンコスチュームで外に出るのにいい具合だなあと思ってたのになー。
この週末はいちばんハロウィーンパーティーが行われて外はコスチュームの人でたくさんでしょうけど、全然出かけてないのでどんなもんか様子が分かりません。
きのうは電車の中でコスプレモードの人をチラホラ見かけましたけど、殆どの人が普通の格好なのでコスプレ組はややおマヌケ&気恥ずかしげでした。


私もきのう就業後に出かけてましたけど、行き先はハロウィーンパーティーじゃなくて、友人の出演するイベント、Painting Tangoを見に行ってました。
日記でも時々ご紹介しているウルグアイ出身の友人夫婦、ピアニストのグスタボと画家のビッキーの2人は時々Pintando Musicaというピアノ演奏+ライブペインティングのイベントで夫婦共演のステージを踏んでたのですが、最近はこれがバンドとタンゴダンサーズの加わったPainting Tangoという更に大きなイベントに変化しています。
先日、マンハッタンにある音楽学校でこのイベントをやった時はSOLD OUTで入場できずに悲しい思いをしたので、今回は友人に直々に予約してもらいました。



hei7kze8.jpg今回の会場はOpiaというレストラン。
(130 E 57th Street (at Lexington Avenue / 212-688-3939)
プリフィックスディナー付きで$40というもので、お食事も初めてのレストランも楽しみ。
今回のスポンサーはreachinguというウルグアイの低所得母子家庭の為の非営利団体。
ミニクーパーが当たる宝くじチケットを100ドルで販売していて(このチケットは1000枚のみ発売!)、その抽選発表もこの夜にされ、ウルグアイ出身の方が当選しました。



では、お食事とショーの様子は続くのページから。





paintingtango2.jpgpaintingtango3.jpgプリフィックスのお食事はこんな感じ。
前菜、メイン、デザート3種の中から私と友人が選んだのは、前菜に友人はベトナム風春巻き。でも生じゃなくて揚げてあった...プリプリの海老で濃い味。これ結構美味しかった。
paintingtango4.jpgpaintingtango5.jpg私はの前菜はバタースクウォッシュのスープ。きのうは雨で冷えてたので、熱いスープを選びました。スクウォッシュって瓜科の野菜、日本にないですよね?バタースクウォッシュの甘味でほっこりする味。


2人ともメインはサーモン、デザートはフラン(日本のプリンみたいなの)。
サーモンは表面サクサク、中がレアレアで美味しかった!ワインが進みました。
フランは甘味はほのかだけど舌触りが見かけより濃厚。食後にコーヒーも頂いて、満腹~!



そうこうするうちにアーティスト達が出てきて7時半からショーの開始。
タンゴバンドはピアノ、ウッドベース、バイオリン、そしてアコーディオン。
このアコーディオン奏者の方、私の個展のオープニングにも来てくれたりして「友人の友人」として何度か顔を合わせてたのですが、ミュージシャンである事はこの日ステージに立った彼を見るまで全く知りませんでした。(^^;;)
そういや互いにマトモに「何やってんのか」話したことないまま、一緒にバーベキューやったりパーティーやコンサートで顔合わせてたんだわー。
で、アコーディオン抱えたステージ姿を見て唖然。こういう人だったのか。
とても哀愁のある音色でした。タンゴと言えばアコーディオンだよねー。

paintingtango6.jpg


NYに来て少し経った頃、ビッキーとは同じ美術学校のクラスメイトでした。
彼女が教室で描く姿は毎日見ていたものの、その頃の彼女はもっとサイズの小さな絵を時間をかけて描いていたので、人前でこんな大きな絵をコンサートの間に仕上げるってチャレンジをする彼女に、何度もやってるし自信があるのだろうと思いつつもやや親心で見守ってドキドキ...。
でも配分を考えつつ、時に音楽にのって、時にタンゴダンサーズをすっかり鑑賞しながら、という余裕のある描きっぷり。
笑顔も出てるし、繊細な曲の時は客席に「シー」って仕草をしたりして平常心の彼女でした。
さすがねー、緊張は見えなかった
ショーは2ステージ制で、1ステージ目終盤には既に絵は完成に近かったです。
2ステージ目には細かく整えつつ、後はどこで筆を置くかって感じになっていて、内心

「もう充分いい感じだぞ!あんまりやり過ぎるな!」

とこれまたハラハラしたけど、スローペースに落として描いてすごく良い感じに仕上がりました。
絵は早速その場にいた方がお買い上げ。売り上げは2000ドル!
多分reachinguにも寄附が行った事と思われます。
お金があればオレが買いたい。マジに。

paintingtango7.jpg

で、上は1ステージ目のタンゴダンサーズ達。
1ステージにつき2,3曲くらい踊る感じでした。
(全演奏は2ステージ中10何曲かあって結構ボリュームがありました)
タンゴってすんごい密着度の高いダンス!
一緒に行った友達は「エ、エロイね」と言ってましたが、嫌いなパートナーとはとても踊れないだろうと思うくらい、おでこから頬からべったりくっついちゃうの。
顔も体も密着しつつ情熱的な踊りで、でも優雅で素敵だった。
実は「自分もあんな風に踊ってみたいなぁ」と思いました。
でも何とも思ってない異性とあんなに密着できるかと言われればやっぱりキツいっす。
無理っす。


グスタボの普段の演奏はもっとコンテンポラリージャズなものが多いんだけど、この日に限っては最初から最後まで徹頭徹尾タンゴ。
タンゴと言えばアルゼンチンタンゴ、なんだけど、いちばん有名なタンゴ(タン、タン、タン、タン♪タタタター、タン♪って奴...タイトルはLa Cumparsita)は実はウルグアイの曲なんだって。
へぇーっ知らなかった!
ひと口にタンゴって言ってもいろんなバリエがあって楽しかった。
耳も目も舌も同時に楽しめてゴージャスなショーでした。
Painting TangoはすぐSOLD OUTになっちゃう企画なので今度またあったら早めに宣伝します!
皆さま、是非次回はお越し下さい!

スポンサーサイト
テーマ:ニューヨーク - ジャンル:海外情報
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://newyorkcity.blog36.fc2.com/tb.php/568-5615ea38
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。