TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

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ども。
引き籠もり中&先日外出時の時間調整に立ち寄ったVirgin Mega Storeで、ついつい$10均一セールに負けていろいろ買ってしまったtomoxです。
ロバジョン、ジョン・リー・フッカー、マディ・ウォーターズとか激シブ系CDが$4.99。
うわっ思わず手が出る!
映画も「Ghost Busters」2部作揃って10ドル!やっす~。


懐かしのこの映画、舞台はニューヨーク。
市立図書館の中にオバケがいたり、高級レストランのTavern on the Greenでパーティーしたりしてますねー。
ちなみに私がこのレストランのドアをくぐるのは、セントラルパークのでっかい芝生・Sheep Meadowで時々ピクニックする時にトイレを借りるくらいがせいぜいだがなー。
食事した事は1度しかなく、それも何かのイベントで確かフリーフードだったという貧乏人。
でもその時はメートレDが私の友人にひと目惚れして、私達はすごくサービスを受け、私は彼の友人の弁護士を紹介され(そういや一緒に踊ったわ。1度も連絡しなくて考えれば惜しいことをした)、帰りのタクシー代までもらったのだった(な、ゆかちゃん・笑)。


もとい。
ニューヨーク住まいだと、ロケ地のネタ元が分かるという楽しみ方がありますね。
それこそ昔「Black Rain」を見て、「なんで大阪から歩いていったすぐ先が神戸の元町やねん」「なんで阪急前の通路から地下に降りた先がホワイティ梅田じゃなくて駐車場やねん」と思ったみたいなレベルで。
ちなみにあの映画の中の阪急百貨店前の構内通路って、本当~に美しく撮られてますねー(アンディ・ガルシアが不良バイカーのお兄ちゃんを追っかけていくシーンね)。
帰国時にはあの通路部分&クラシックな階段と天井の部分は全て閉じられて改装工事中だったんだけど、一体どうなっちゃったんだろう.....最早アンティークもんだった天井のモザイク画とか、壊しちゃったんでしょうか。美しかったけど。
アレは壊しちゃ勿体ないよね。古くて良いもんは大事にしないとさ。


また話が逸れまくった。もとい。
ニューヨークが舞台になってる映画ってのは多すぎて枚挙に暇がありません。
古くは「めぐり逢い」(「それを下地にした「めぐり逢えたら」もか)から「ある愛の詩」、何度も映画化されている「キングコング」も「34丁目の奇跡」も、一世を風靡したあの「サタデーナイトフィーバー」も「ナインハーフ」も「タクシードライバー」も「レオン(The Professional)」も、近作ではスパイダーマンシリーズまで、数え切れない映画群......
ウッディ・アレンやスパイク・リーといった、ニューヨーク出身監督はニューヨークが舞台の映画を撮るし。
最近見た映画では「I am Legend」「Clover Field」もニューヨーク、今日やっと見てきた「Hancock」にもチラリとニューヨークが出て来ました。
(ウィル・スミスもの多しだな......カッコイーし。カワイイしな・笑。私の目にはちょっと松田優作に見える時アリ。鼻と小っこい吊り目のせいかしら)




51i1tlkHvpLSS500.jpg私が個人的にいちばん好きなニューヨーク映画は20年近く前に観た「When Harry met Sally」(邦題:恋人たちの予感......なんじゃそりゃ......)。
若き日々、日本の広告代理店で働いてた時、クライアント様に部下とデートしてやってくれと知らない男子を押しつけられて、仕方なくしぶしぶブラインドデートした人と見た悲しい思い出の映画です(爆)。その時の男子はMr.オクレ似だったという印象しか覚えてませんが、映画の方は映画館に誰と来てたのかを見てる間全く忘れるくらい夢中になりました。
超有名作だしヒットしたので、大勢ご覧になってるでしょうね。
DVDで今でも時々見返します。
     恋人たちの予感 (特別編)





この映画の脚本はノーラ・エフロン、この映画の彼女は最高!
ちょっとほろ苦い人間味があるし、脚本の構成も場面構成も非常にユニークだし、ひとつひとつのシーンがショートコントみたいに笑わせられます。
それに、主演の2人....メグ・ライアンとビリー・クリスタルが物凄くイイ。
特にビリーは昔コメディソープオペラ「SOAP」に出ていた頃からファンだったんだけど、セリフにも彼のアイデアやアドリブがだいぶん入ってるんじゃないだろうかと思われる箇所がたくさんあって冴え渡ってる。
今でも時々テレビで賞関係の司会とかやってるのを見ると、頭の回転が速くて人間味があってユーモアたっぷりの素敵な人だなぁと思うけど、彼って時々ちょっとクサイ域に達するようなヒューマニティ溢れる演技をしちゃうんですよね、そいつが頂けないなぁ(笑)。
お笑い出身だしコメディを得意とする俳優なんで、もうちょっとブラックさがあって欲しいところなんだけど、「いい人ぶり」が出ちゃうんですよね。
ま、アメリカ人好みなのかもだけど、ブリットのコメディ育ちにはやや脇が甘いな、と感じる部分です。でも彼は喋らせるとホントーに面白い。


関西人的にはロビン・ウィリアムズとか「会社の飲み会で酔っ払って調子に乗ってるオジサン」に見えてくるようなtoo muchさがあって、「コレが面白いの?アメリカンってお笑いの沸点低いね」と冷徹な目で見ちゃいがちなんですけど(大変失礼致しております)、ビリーはOK。
ていうかヒューマニティを前面に出すコメディアンがダメなだけかも知れないな(笑)
武田鉄矢や昔の西田敏行がダメ、ってのと同じような感覚?
って2人とも本来コメディアンじゃないし。
また話逸れてるし。


この映画のメグ・ライアンは本当~にカワイイ。
コメディセンスの光る演技が素晴らしいです。
シリアスな映画も多い彼女だけど、いいコメディエンヌだなあと思います。
最近はそろそろオスカーでも欲しいのか、コメディエンヌぶりが影を潜めていて残念。
メグはいろんなコメディ映画に出ていてそれぞれ可愛かったりするんだけど、コメディエンヌとしてはこの作品がピカイチ。
メグの演技が冴えてたのは、脚本もいいんだけど共演のビリーの功績も大きいと思う。
ビリーのシニカルでウィットに富んだユーモアとそれに絡んでくるメグとの会話のテンポが素晴らしく、この2人の相性が良いんだろうね。
これが他の俳優が相手役だとそこまでの面白さがない。
トム・ハンクスと2回も共演してるけど(そしてこの映画とトムとの2作は確か同じ脚本家の筈なのに)会話の絡みやテンポの面白さがビリーとの時ほど感じられなかった。


メグは本当はNY大学でジャーナリズムを専攻したジャーナリスト志望者で、女優業は授業料稼ぎの為に始めたらしいのですが、この映画ではジャーナリズムを専攻する大学生で後にニューヨークでジャーナリストになったサリーを演じていて、実生活のメグと被る役柄です。
とは言えサリーの本当のモデルは脚本家のノーラ自身であることをご本人も認めています。
レストランでのオーダーの細かさ、ソースでも何でも「on the side」と指定するコントロールフリークぶりは彼女そのものらしいです。
脚本家になる前は、サリーのようなライターとしてのキャリアも長かったようですしね。


この映画、Katz's Deliでロケをしたメグの「あのシーン」でも有名ですね。
映画と違ってオーダーを取りにくるウェイターはいず、カウンターでオーダーして自分で席に運んで食事する学食形式ですが(お支払いは店を出る時に)、時々ここの肉肉しいパストラミサンドがっつり食いたくなっちゃいます。
最初にカウンターで切り分けて試食するひと口目がいちばん美味しいです。



.......という事で私の「ニューヨークならこの映画!」は、「恋人たちの予感」で決まりということで.......





ところでおうち生活がちな昨今、他人様のブログで発見して以来ハマっているゲームがあります。


ピクチャ 4それがコレ、Zoo Keeper
クリックして動物を移動させ、同じ種類を3匹以上並べて消してゆくだけの簡単ゲーム。
オンラインで無料で遊べちゃうのですが、ハマりまくりますのであらかじめゲームにハマりやすい人は行かない方が無難かと。
人生の貴重な時間を無駄にしますので。
私は最初の日は半日ほど無為に過ごし、アカンアカンと思いつつ最近は日に2~5ゲームはやってしまいます(爆)



ピクチャ 5ゲームの点数が低いと、動物園の園長にボロカスにけなされますが、最近はやっと誉められるようになりました。
レベル8以上になると誉められます。
私はまだ2万点台、レベル9までがせいぜい。
こんな事に負けん気を使い果たしている大人。




引き籠もりが生活の中心になると、話題がうちの中ばかり...(^^;;)
もうちょっと夏の空気を吸いたいかも~。
ではではまた次回!
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テーマ:ニューヨーク - ジャンル:海外情報
コメント
N.Y.
私もこの映画好きです。何度も観てます(笑)
あの一つ一つ細か~く注文するメグを見てるビリーなんて、表情だけで感情を表してるな~とか、口論一つとっても二人の性格の違いが出てるし、会話のテンポや二人の息ピッタリなところがシーンを盛り上げてるし。
メグの映画はいろいろ観てますが、この人もいつまでたっても”可愛い女の子”って感じで、やっぱりコメディエンヌとして活躍してほしいなぁ。いろんな人を笑わせられるコメディが出来る人って、頭がよくないと駄目ですよね。オタクなファンしか笑えないネタしか持てない人とかじゃ、絶対無理。
この映画はほんと、上質のコメディだし、最後に幸せな気分になれますよね♪

さてゲーマーではないのですが(反射神経鈍いので)こういうゲームを見るとやりたくなってしまいます。過去、携帯についていたかにかにキャッチャー(落ちてくる柿をカニを動かして拾うってやつ)を延々と続けたり、なんかのお菓子の販促ゲームで、やはりそのお菓子を幾つ拾うかってゲームをネットで真夜中すぎてもやってしまうタイプです。一旦ハマるとこわい~。けど、やってみよっと(苦笑)
2008/07/13(日) 10:43:41 | URL | 闇夜の月 #-[ 編集]
>闇夜の月様
ワーイ、この映画のファンになぜかあまり会わないのです。
私の中ではベストワンの映画のひとつなんだけどー。
2人の口論は、学生時代、就職して新人時代、そして2人とも人生最初の長くシリアスな関係をひとつ終えて痛みを知ってから、3つとも違うんですよね。
特に離婚してからのハリーは随分大人になって、あんなに感じの悪い男の子だったのがあそこまで変わるもんでしょうか。
親友と結婚する、というアイデアは羨ましいです。
って私が単にビリーが好きなだけかも(笑)

ゲーム......ハマるよ~。睡眠時間削るよ~。
引き返すなら今だ!
2008/07/13(日) 15:11:45 | URL | tomox #-[ 編集]
懐かしい~
お久しぶりです♪ってわかるかいな・・・ってか?

この作品、私も大好きです!当時よりNY大好き女だった私、もち日本で観て、メグちゃん可愛いな~が、あのオーダーの仕方・・・雨人ってこんなんか??と驚いたり、ビリー氏、かっこえーとは、言いがたいが魅力的やな~と思ってました。

USAに行ってから学校のESLの講義でこの作品を鑑賞しました。で、オーダーもだけど一人で声を・・・するメグを見つつ、これを教材にする先生素敵♪と思った懐かしい思い出です。

メグちゃん(魔女っこメグでなく・・)は、口整形してあららぁ・・・って感じですよね。前のままの方が好きだな~。

私は、HBOのラリーおじさんを見て笑い転げてました。まーごっつい偏見の笑いとかもあるけどね。

あーNYに遊びに行きたくなっちまったぁ~!
2008/07/13(日) 19:48:57 | URL | para #-[ 編集]
私もはまりました。
tomoxさんとは実年齢が近いと思われるので、若かりし頃にはまった対象が同じことが多いです。この映画、私も大好きでした。メグ・ライアンの着ていた服も好きで、特に引っ越しのとき(カーペットを広げているシーン)のミニスカートと、お散歩のときの帽子がかわいかったなー。
2008/07/14(月) 04:22:31 | URL | あくび #-[ 編集]
>para様
お久しぶりです~。
この作品のファンな人がまたいて嬉しいです~。

へ~ESLでコレを....私はニューヨークで1ヶ月だけ語学学校に通った事があって、あまりの日本人の多さに嫌気が差してすぐに辞めちゃったんですが、その時に「アメリカ文化」ってクラスで「People v.s. Larry Flynt」を鑑賞したのにはちょっと驚きました。
主人公が実在するポルノ雑誌のオーナーで宗教、政治、フリーセクス(ヘンな書き方ですいません、マトモに書くと禁止ワードで弾かれるんです)、同性愛、エイズとアメリカの陰の部分がてんこもりの内容なんですもん。
すごーく面白かったけど、コレを教室でかけるとは何たる懐の深さか...

私はbump intoってイディオムをこの映画のメグ・ライアンのセリフで覚えました。
生きた英語の教材になりますよね~、映画。
2008/07/14(月) 11:15:00 | URL | tomox #-[ 編集]
>あくび様
あっここにもファンの方が......
やはり名作ですもん、いますよね。うれしいな。

この映画のメグは髪型とか肩パッドとか80年代っぽいですけど、ファッションはニューヨークのワーキングガール風で地味めだったような.....
学生時代のシーンのファッションがハマトラ(死語)風なサリーに「おお、同年代」と思いました。
散歩の時にソフト帽みたいなの被ってましたね、何気にウッディ・アレンの映画に於けるダイアン・キートン風?
私は親友の新居に結婚祝いを届けに来た2人が喧嘩になるシーンでサリーがシンプルな白いセーターとジーンズだったのがいちばん可愛く思えました。
2008/07/14(月) 11:30:26 | URL | tomox #-[ 編集]
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