TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

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どもども、北京オリンピック終わっちゃいましたねえ。
毎日手に汗握ったり感涙したりと楽しませてもらってたので、淋しいっす。
祭りの後の淋しさを感じつつ、NBCの半日以上遅れで放映してた閉会式を見てました。
会場に現れたすっかり肩の力が抜けきった選手の皆さん、皆デジカメ持って場内を撮ったり互いに記念撮影したり、携帯電話で「今閉会式出てるとこ~」って話してたり、ペットボトル持ち歩いてたりして、首からメダル下げてなきゃただの観光客みたいになってましたね。


P1010639.jpg次の開催地・ロンドンからのゲスト達による演し物。
出るって聞いてたんで一応カメラ用意して待ってたペイ爺。
内田裕也さんじゃありません。
レオナ・ルイス嬢と「ワナホラララ♪」やってましたねえ。



2階建ての赤いロンドンバスが開いたらステージになってて、この2人とベッカムが入ってた、って仕組みだけど、こういう全世界的お祭りに於ける一般的ブリティッシュアイコンがベッカムとジミー・ペイジなの?オイラの目はロック寄りで一般的じゃないから、分からないなー。若い選手の皆さんの殆どは「あのお爺さんダレ?」だったんじゃないのかなあ。


何だか訳の分からない人選と選曲での演奏が終わるとロンドンバスは去り、その後シルク・ド・ソレイユ的演出に突入したり、ドクター中松開発の靴みたいなのを履いた人達がたくさん出てきたり、ワンダースリーのボッコとブッコとノッコが乗ってたタイヤの乗り物みたいな自転車漕いだ人達がこれまたたくさん出てきたり(古い例えですみません)、ジャッキー・チェンが現れてなぜか歌い出したりして、閉会式はバラエティ豊かに続いてました。
たった1曲の為に北京出張のジジイジミー、お疲れ様~。
もっともギターはエアギターでしたけどね(見せかけのシールドさえない)。
それでも一応、元は本人が弾いてるのよね多分。プロだもんね。
まさかこれもまた「シンク」なんじゃないだろうねちょっと!?



などとまたまた関係ない話が長引いてますが、今日もまたペルー旅行日記の続き。
今日はインカ帝国の首都だった街、街全体が世界遺産に指定されている美しい太陽の都、クスコの1日目です。



P1000403.jpg3日目、早朝の飛行機で空路、リマからクスコへ。
空路途中、窓から見える雲からニョキニョキとアンデスの山々が顔を出し始めた。
と思ったらその後、雲は脇にどけられて殆どが高地になってきた。
もうここからはどこまでも高地の地面が続く。




前夜から高山病予防薬を飲んでたせいか、クスコの空港についた後も空気の薄さが感じられず、何も変調なく元気イッパイ。
まずはクスコのホテルにチェックイン~。




P1000434.jpgクスコの5つ星ホテル、リベルタド-ル。
ペルー最初の統治者、フランシスコ・ピサロの邸宅だったそうで、石造りのコロニアル風、広いパテオが建物内にいくつかあって、ロビーもパテオをこの通り改造してある開放的な造り。
泊まったホテルの中でもいちばん居心地良かった。

P1000431.jpgこれはレストランやホテル内の通路に面したパテオ。
夜には火が焚かれて幻想的。


P1000476_1.jpg部屋も、1日目に泊まったところは1階で見晴らし特になしのフツーサイズ部屋だったのですが......

P1010186.jpgP1010185.jpg
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その後クスコにスーツケースを預けたままマチュピチュに2泊して、帰ってきてまたクスコに泊まったら最上階角部屋、リビングルームつきにグレードアップされていた。
広い!バスルームもグッと広々。
それに両部屋とも可愛いテラスがついていて、クスコの街の屋根が見える。
下の写真は、部屋から見たサント・ドミンゴ教会の昼と夜の景色。
クスコ滞在中同行のNさんが体調を崩して休んでたので、部屋にいる間ゴキブリのようにゴソゴソ荷造りしたり書き物をしたり写真を撮ったりする私は、部屋が2つあったお陰で彼女の睡眠を妨害せずに済んだ。
P1010026.jpgP1010183.jpg



P1000430.jpgどこのホテルでもあるロビーのコカ茶セルフサービス飲み放題......
コカの葉はコカインの原料になるのですが、精製してない葉は全く何ごとも起きないので大丈夫。
乾かしてお茶っ葉にすると、緑茶のような色とサッパリさ、且つ乾かした葉っぱなのに香ばしさのある独特の風味。渋みやえぐみはなく、まろやかな味です。
他の人種はもしかしたら砂糖を入れたくなるかもだけど、日本人には抵抗なく飲める味わいです。
これ、高山病予防にいいみたいなので毎日たくさん飲みました。
残念ながら、ティーバッグでさえペルー国外に持ち出せないのでおみやげに出来ません。





と、この日は高地に来た初日なので、高山病予防にホテルとその周辺を散歩する程度で1日まったり過ごしました。


P1000474.jpgホテル脇の隣りには遺跡があります。
これは脇道の壁の石組み、インカ時代のものは「カミソリ1枚通さない」と言われる所以で非常に精巧。これが小さな石でも何トンもする巨大な石でもこのようにキチッと石が組まれてます。
石同士が内部でパズルのように連結し合ってるので、地震にも全く崩れない。
石を石で叩いて石切りしていたとか、石も山の向こうから丸太を敷いて人力で転がしてきたとか言われてましたが、どうやって作っていたのかは謎が多いです。




P1000440.jpgちなみにこういうボッコボコの石組みは、侵略後にスペイン人が組んだもの。
インカの石組みを土台にスペイン人が建てた建物は、地震の度に損壊したけど土台だけはビクともしなかったという。
この女性とリャマの写真撮影後、US$1札をあげたら「2ドルくれ」と言われた。そこに呆れ顔の見知らぬペルー人女性が現れ、スペイン語だったけど「アンタ観光客相手だと思って図々しい事言ってんじゃないよ」とか怒ってくれたらしい。写真頼むの、1ドルどころか1ソル(30セント位)でいいみたい。





街にはこうやって民族衣装で着飾って、可愛いリャマや赤ちゃん羊を抱いてフォトジェニックにしている女性や小さな女の子達が歩いています。
観光客に撮影されてお金をもらうのが彼女達の生業なので、写真を撮ったらちゃんとお金をあげて欲しいところですが、何度か写真だけ撮って平気で「Thank you~」と立ち去る人を見ました。
こういう人達を見かけた時に撮影したいなら、1ソル、2ソルの小銭を用意しておくといいかもです。
子供にはお菓子でもいいみたいなので私も何度かキャンディをあげたけど、果たしてこの子達には歯医者に行く余裕があるのか......あげても本当にいいのか......という内心の葛藤はありました。





P1000454.jpg気を取り直して、この日のランチしたレストラン!
もー、ペルーで食べたレストランの中でもイチ押しです。
アルマス広場にほぼ面してて分かりやすいプカラ。
ペルー料理レストランですが、日本人オーナーなので余計に日本人の口に合うのかも。

P1000457.jpgにんにくのスープ。
運ばれてきた途端に、すっっっごいにんにくの匂い!
ひゃー、相部屋の2人とも食べたから良かったものの、臭いそう~。
でもね~コレはかなーり美味しい!
ひとくち食べて2人とも「うま!」と反応したくらい。
しっかり炒めた大量のにんにくが香りにも味にもガツンと効いていて、クセになりそう~。風邪引きの時にもいいだろうね。


P1000458.jpgこれは私のスパイシークリームチキン。
激ウマ!
カレーみたいに見えるけど全然別モノ。
チキンのクリーム煮にいっぱいスパイスと具が入ってるの。
煮込まれたスパイシーなソースも美味いがこのチキンの美味しさって何!?と思ったら、ペルーの鶏はブロイラーじゃないのよね。だから鶏肉自体がアメリカで食べるものより全然美味しい。
それと、ご飯はさすが日本人の店、美味しく炊いてある。


P1000459.jpgこれは友人の、マスの塩焼きかな?
とっても美味しそうだった。
付け合わせのポテトがねっとりと甘味があって、ヤム芋みたいだった(日本にはないか?さつまいもの甘~いやつ、金時芋みたいな)。
ペルーはポテトの種類が多いらしく、ポテト料理がたくさんある。



P1010047.jpgあんまり美味しかったので、ペルーにいる間に再訪しました(笑)。
これはしょうがのスープ。
こちらはかなりアッサリ、優しい味でお吸い物と言ってもいいくらい。
麺が入ってて、ヘタすりゃこれがランチになっちゃうボリューム。


P1010048.jpgこれはチキンのハーブライス。
こちらもライムをかけてアッサリ目の味付け。
チキンは煮込まれていてとても柔らかい。
やっぱり鶏肉自体がとても美味しい~。




てな感じで、クスコ初日はゆっくり食べてゆっくりお散歩。
夜はホテルのカフェで軽めに済ませて、翌朝は早朝出発でマチュピチュに向かう為、早めに就寝。
懸念していた高山病にはチラともかからず、空気の薄さも全く感じず、胃袋だけは喜んで全開していた1日でした。


次はマチュピチュ!
ではまた次回~。
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テーマ:ペルー - ジャンル:海外情報
コメント
めちゃおいしそーーーー!
いいな~胃袋も気に入りそうです<ペルー
マチュピチュ編楽しみにしてまつ。
2008/08/26(火) 07:45:14 | URL | chiex #-[ 編集]
おおお~
いってみたい~
ここのホテル泊まりたい~
料理も食べたい~
次の目的地きここだー!
んで、マチュピチュにオリエンタル・エクスプレスでゆきたい~
2008/08/26(火) 08:26:03 | URL | D.D #mCjWME66[ 編集]
>chiexちゃん
あい、私も胃袋も大いに気に入ったペルーです。
ていうかね、南米のご飯はおしなべて日本人の口に合うと思うよ。
米食うのもポイントですね。

マチュピチュ編、また日常に飽きたら(ヲイ)アップします......
2008/08/26(火) 15:17:25 | URL | tomox #-[ 編集]
クスコクスコ~
風邪引きでご迷惑かけたNでございましゅー

プカラのスープ、ほんとに劇うまだったよねー
また食いたいよ。

リベルタドール・クスコも絶品だじぇ。 
ホテル自身も、立地条件も最高!

皆様、お薦めよー!
2008/08/26(火) 15:24:02 | URL | のりこ #-[ 編集]
>DD姐さん
是非是非、行って下さい!
ここのホテル、ロビーが開放的だしパテオもあるし、目の前にサント・ドミンゴ教会が見えるし、閉塞感がない上に歴史的建造物。いいホテルです。
ただペルーにいるといろんな計画が予定時間通りにいかないので、日本人的~な方はイライラするかも知れませんね。
終わってみれば全て上手くいってるので大丈夫!、と言えますが、その場その場では結構不安に陥りました。

で、マチュピチュにはペルー鉄道ですよ姐さん....ヴィスタドームって列車がいちばんいい奴です。
この列車がエンターテイメントてんこ盛りでまた面白いんですよ、日記に書きますね。
2008/08/26(火) 15:28:39 | URL | tomox #-[ 編集]
>のりこ様
おお、風邪はすっかり癒えましたか!?

クスコのホテルはほんと、いいホテルな上にいい立地だよね。
朝ご飯のパンがかなり美味しいのもポイント高かった。
クスコにまた行くなら絶対ここに泊まる!
で、またいい部屋にして欲しい!

プカラ、ほんと美味しかった。ニューヨーク支店希望。
2008/08/26(火) 15:31:06 | URL | tomox #-[ 編集]
なんという偶然!
5年前にクスコへ行った時の泊まったホテルが同じかも!?
名前は覚えてないけれど、写真みたら見覚えのあるパティオが・・・ 懐かしいです。

あと日本人経営のレストラン、私も行きましたよん!
思わずコテコテの”お好み焼き”をオーダーしたけれど美味しかったです。
ペルーでお好み焼きを食す私はヘン(笑)
2008/08/27(水) 13:32:23 | URL | Pound #-[ 編集]
>Pound様
へえー偶然!
てか旅行社での指定をデラックスホテル(5つ星)にしたら自動的にここになるのかもね~アルマス広場にもすぐだし、便利だよね。

で、プカラにお好み焼きなんてあったの?
もしかしてメニューが変わったかも。
というのもプカラの写真付き日本語付きメニューを裏表写真に収めてるんだけど、お好み焼きはなかったの。
今は日本のぽいメニューはあまりないかな~、日本のカフェレストランみたいにスパゲティがあるが。あ、グラタンもあったよ。
しかしわざわざペルーでお好み焼き食べたのね(笑)
2008/08/27(水) 22:51:23 | URL | tomox #-[ 編集]
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