TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

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ちょっと前の記事でも書いた新人バンド、と言っても中身はFoo Fightersのヴォーカル/ギターのDave Grohl、Queens of the Stone Ageのヴォーカル/ギターのJoshua Homme、そして元Led Zeppelinのベース/キーボード/その他いろいろ、のJohn Paul Jonesというスーパー3人ユニットThem Crooked Vulturesのニューヨーク公演を見にRoselandまで行って参りました。
USツアー最終地がニューヨーク。
この後、ヨーロッパツアーに出るようっすね。


ツアーメンバーにはQueens of the Stone AgeからAlain Johannesも参加してツインギターになってます。
むむ、3人もギタリスト?
と思いきや、デイブの経歴ってご存知の方も多いと思いますけどかなり変わってて、ニルヴァーナではドラマー、現在のフー・ファイターズではヴォーカル&ギター、で、こちらのトリオではまたもやドラマーやってます。
何でも出来るんですね(笑)
メインヴォーカルはジョッシュが取ってました(デブかった.....ロッカーとしていかがなものか)けど、このバンド、4人とも歌えるのでハモりもバッチリです。





P1050502.jpgところで、レス・ポールが亡くなってからお花でも置きに行こうかと思いつつ立ち寄ることのなかったイリディウムにこの日久々に通りかかった。
今では月曜日は誰が演奏してるんだろうと思ったら、未だに「Les Paul Trio」の文字が!
どないなってんの?
残りのメンバーでその名を名乗ってるんだろうか???
まさか、レスポールギターを抱えた3人組とかじゃないだろうなー。





さて、バンドに話は戻って。
このバンド、どこのレコード会社ともまだ契約してないようで音楽も謎ならその将来の展望も謎、という不思議なユニットなんです。
しかし演奏曲は互いの過去の持ち寄りとかじゃなく、全曲オリジナルのようでした(「よう」つうのは皆さんのオリジナルを全部は知らないからな・笑)。


どんなかと思ってたけど、蓋を開けてみたらバリバリ爆音のハードロック!
めっっちゃカッコ良かったけどスピーカー前だったので久々に耳が死んだ。
2,3曲目で既に耳の中に軽く指突っ込んで聴いてたのに、その夜は耳の中で蝉が100匹くらいワンワンミンミンと大合唱だったぜ。
まーな、Roselandの音響も良くないな、確かに。


でもさすがに皆オッサン、もしくは一部おじいちゃんなので、音楽性はゴリゴリハードだったりどんな若者バンドやと思うくらいカッ飛んでたりしつつまあ一部ポップな展開もあるものの、非常に大人っぽいというか曲構成も凝っている。
ストイックな音楽オタクな匂いさえする。
なんつっててもわかりづらいと思うので、YouTubeに動画いっぱい上がってるのでよければ見てみて下さい。
リズム隊はさすがにビシバシ、ぎゅうぎゅうにタイトで、サラリと複雑なこともやってて、めちゃくちゃカッコ良くて聴いてて気持ちよかった~。
何度も思わず日本語で「カッコイーーーー!」言うてました。


客層はどんなかと思ったら、かなり若かった。
多分20代メイン、10代もいてタマにツェッペリンファンのおじさん混じり(でもあまりいない)な感じ。
ジョンジーの知名度ってこの人達にどの程度かと思いきや、メンバー紹介では大人気!
そんなもんなのかー。昨今の若もんの皆さんも、クラシックロックも聴くのかね?


スーパーグループは短命、というのが定説だけど、これは是非日本にも行って貰いたい。
カッコイイっす。




         *
          
 


ところで、下はライブ画像。
ジョンジーがどんだけ楽器オタクコレクターなのかを表す証拠写真です。
昔もツェッペリンのアコースティックセットで特注のキングギドラ(3本ネックアコギ)弾いたりしてましたけど、



P1050532.jpg普通にベースも弾いてはりました(アタリマエか)。
遠目では昔のメインのフェンダージャズベースかと思ったけど、なんかボディに綺麗な虎目入ってて、ピックガードもない作りの新兵器のようだった。



P1050514.jpgシンセはKORG。
もちろん、メロトロンでもローズピアノでもない(アタリマエかその2)。



P1050522.jpg途中でコレが出てきて、「なんやコレ!?」って思いました。
フレットのところが、青く光ってるんですよー(しかし、何のために...)。
12弦ベースのようでした。



P1050525.jpgで、KORGあるのにこんなんわざわざ担いで出てきはったし....
またコレが、どうも曲に合わせてリズムが既にプログラミングされてるらしく、押さえてる指は殆ど動かないのに弾いてる音はいろいろ展開してて、どうやって演奏してるのか見ててもイマイチ分からなかった一品です。



P1050529.jpgで、いちばん「なんじゃこりわ~?」と思ったのがコレ。







分かりづらいので、大きな写真でズームイン!







P1050529_1.jpg

ボディの真ん中に三角筒型に盛り上がったネックがついてて、上のサイドは普通に弦が張ってあるんだけどこのネックがまた「大正琴か!」ってくらい幅広!
それをラップスティールギターのような感じで(立って弾いてたけど)ボトルネック奏法。
訳が分からないのはネックの下側部分で、ご覧のようにモニターみたいなのがついてて、それが赤くなったり青くなったり緑になったりと刻々と色を変えてるんですよ。
何のためにモニターがついてるのか。
見るからに重そうなのに、意味あるんだかないんだか。
重いお宝を披露したい気持ちは分かるんだが、年寄りの肩や首、足腰に堪えないのかなあ。
なんか知らんけど、頑張るジョンジーでした。





目にも楽しいコンサート、日本で見られる機会があったら是非にどうぞ。
強力、ガチでカッコ良くてお薦めです!
という訳で、ではまた次回~。


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2009/11/15(日) 12:33:16 | | #[ 編集]
鍵コメ様
もう、とっくに読んでらっしゃらないとは思いますが、このコメントに2年経った今気付きました....

ごめんなさい!!!
m(_ _;)m

せっかく告知頂いたにも関わらず、そんなでイベント見逃しました....ボケ老人の所業、どうぞご勘弁下さい。
2011/11/24(木) 15:38:38 | URL | tomox #-[ 編集]
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