TOMOX NEW YORK

ニューヨークで生活する日本人アーティストの日々の徒然日記。 ニューヨーク情報もお送りします。

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ども、先日のイリディウムトリビュート公演に引き続き翌週、今度は正規のツアー公演見てきました。
速報なんてタイトルにしたところでもう5日も前で全然速報じゃないですけど。


まずはニューヨークから電車と歩きで小1時間ほどで着いちゃうモントクレアっていうニュージャージーの小さな街。
なんでマンハッタンで1公演もなく、こんなプチ田舎の小さなところでやるのかブッキングの仕方が理解できませんが、ニューヨークからいちばん近い場所とあってマンハッタン方面からのファンが集結してしまい、このコンサートほんと、チケット売り出してからものの2,3分くらいで即売り切れになったんですよ。
新しいマネージメントになってから露出も増えていい感じに仕事してますけど、USツアーのホールや日程のブッキングだけは前回のツアーから不思議なものがあるのよね。
東海岸方面のプロモーターを変えたのかな?
場所やキャパ、公演数をもうちょっと考えてくれないと困るなあ。





P1060107.jpgaaapass2010.jpgてな訳で、行ってきました!
なんか田舎の映画館並みな古びたサビレ感、哀愁漂うルックスのホール。
これは小さいぞ、と外側からも分かる。
道理で一瞬で売り切れた訳です。
なんだってこんなところでやるんだろう???
Access All Areasパスをもらって、リハから見学する事に。





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njsoldoutshow2.jpg中もこの通り。ちっちぇー!
ステージ脇のスペースも殆どなくてスタッフと機材でぎゅう詰め、一応楽屋はあるようだけど前座のイメルダ・メイバンドも含め大所帯だし、全然使ってた気配なし。
ステージ脇からの激せまバックステージ用通路を経て、ツアーバスが楽屋代わりに、このようにホール前にデーンと停められていました。
お陰でリハ終了時にホール前にいたファンは全員バンドメンバーと会ったと思います。
シルバーのがイメルダ達のバス、黒いのがダーリンの。
PA卓も激写しました。
最近のって、手動でもコンピューターでも制御できるのね。
いちばん驚いたのは、音響さんがホールのあちこちに立って音響をチェックする時、iPadを持って歩いてiPadから音響を調整していたこと!
ハイテクになったんだねえ~昔は全部手動だったもんね(おばあちゃん談)。





リハは4時からの筈が4時半からに。
着くなり、イリディウムの余波って感じでペラペラとロカビリーギターをひとりつまびくダーリン。
次に、なんかジャジーな曲調でジャムっていた。
それからHigher、アイルランド民謡の奴。


P1060115.jpg



そこへイメルダ・メイがバタバタっと横向きに欽ちゃん走りでやって来て、How High~、その次は初めて聴く生Lilac Wine。
このLilac Wineが圧巻の出来!
イメルダの歌で歌詞に説得力とドラマが出て、アルバムで聴いてた時の100万倍くらい感動。
音が鳴りやんだ時に思わず会場内のPA氏、イメルダバンドのドラムのスティーブ氏、ダーリン嫁の3人が感銘を受けて大拍手!



P1060112.jpg
イメルダちゃん、珍しく髪のセットがまだ。
あの前髪は自分で作ってるらしく、器用だ。



その後、HammerheadとBig Blockをやってリハ終了。
その後のイメルダバンドのリハは、ほんとサウンドチェックのみって感じ。曲を通してやらないのね。


ところでPA卓のところでリハ待ちしてた時、ここのスタッフみたいな女子が「あなたがイメルダ?」って私に聞いてきた(笑)どう見ても人種からして違うだろうよ!
随分とハデに勘違いされたもんです。





さてさて、ショーが始まりました、まず前座。
バックステージに通じるドアがホールの前の方に2箇所あったんですが、そのアタリがバックステージパスを貼った立ち見客だらけ。
本来立ち見席はないみたいなんだけど、あまりに一瞬で売り切れてニューヨーク方面でパスもらってコンサート見に来るような業界関係者達に回すシートがなかったようで、もう前の方に異様に立ち見が多くて混み混み。
マンハッタンで1回でもコンサートがあれば、こんな状態にはならなかっただろうに、田舎と思えぬ賑わいぶり!




P1060128.jpgその上このように、最前列はカメラマンだらけ!
よーく見ると素人カメラマンも混じってますが、やはり本来ニューヨーク公演を取材するような地元メディアが遠征してきたと思われます。



P1060127_1.jpg衣装はここのところずっと黒。
ヤンキーっぽいトライバル柄の入った白い衣装はどこへ!?
今日は金色と黒、ライトによっては黒は濃紺に見え、神戸発祥ケーニヒスクローネのパイの包み紙を思い起こさせるのであった....




P1060171.jpg
ローンダのベースソロ。
カクイー!
近くで見るローンダ、若いしすごく可愛い顔してるのね。
もっと姐さんって感じだと思ってたけど、すごくカワイイ!




P1060270.jpgP1060294.jpg
P1060276.jpg
アンコールその1、まずはイメルダコーナー。
Lilac WineとHow High The Moon。
素晴らしい歌いっぷりで、いい感じで盛り上がる!
グラミーでの共演、ツアー同行、トリビュートでの共演とDVD制作と、イメルダのキャリアにダーリンがすごく力を貸しているのも頷ける力量のある歌手です。
ただ、彼女のバンドのオリジナル曲がちょっと地味で弱いかなあ。




P1060302.jpgこの表情とポーズだけで音が聞こえそう。
Nessun Dormaのイントロ時。



P1060318.jpg
といい感じで盛り上がったが、私はケツカッチン。
誰も寝てはならぬ、どころじゃなくて、マンハッタンに向けて戻らねばならぬ。
終わり次第ピューッと駅に向けて駆けっこ、最終電車の出る5分前に駅に滑り込みました。
ヤレヤレヤレ。


翌日は同じNJでも更に遠いAsbury Park。
電車で行くと3時間かかる上に終演後家に帰れないので、レンタカー決定!
車だとNYから2時間かからないらしいが、ど田舎の予感濃厚だ。
地図によると海に面してるようで、いいところだと良いけど、食べるとこあんのかな.....


と不安を感じつつ、翌日もツアーは続くのであった。
また次回!




*オマケ*

先生のラジオ体操!おいっちにい!

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Led Bootsでの客との掛け合いでございます。
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テーマ:ニューヨーク - ジャンル:海外情報
コメント
観たいなー
アメリカと日本は事情が違うんだろうけど、ある意味ファンのことを考えてくれてるのかな?と。

またこのラインナップで来て欲しいっす。
2010/06/22(火) 08:44:41 | URL | siva #-[ 編集]
>sivaくん
んん?どっちがファンのことを考えてるって?
日本はチケットとかいろんな方法があって、努力が通用するもんでもないけど、まあフェアかなーと。
キャパや日程(でも前に富山、ってのあったが)も割と考えられてるし。
でもファンのことを考えてると言うよりは、興行として成功する、っていうビジネスとして考えられてるだけだと思うけどね(笑)
中で働いてる人は、sivaくんもご存知の通り、ファンのことなんて考えちゃいませんのよ。
アメリカやイギリスのツアースタッフは対人間としてまっとうに接してくれる人が多いし、ファンは友人、って感じだもんね。

またアルバム出さずにこのラインアップで来日、って事もあるかもねー。
でも来日公演はいろいろメンドーなので、この20年間2回しか行ってないっす。
今度あっても行くかなー?うーん。
自分の生まれた国だし、一緒に行く友達も多いし、見たいんだけどねぇ。
2010/06/23(水) 04:36:49 | URL | tomox #-[ 編集]
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